
ポケモンカードゲームには、1匹のポケモンを中心に育てながら戦うデッキが数多くあります。
今回紹介するのは、拡張パック「30th CELEBRATION」に収録されるボーマンダexを中心にしたデッキです。
ボーマンダexは2進化ポケモンですが、HP330と高いHPを持ち、少ないエネルギーで240ダメージを出せるワザを持っています。
さらに、トラッシュからドラゴンポケモンをベンチに出せるワザも持っているため、ボーマンダexだけでなく、ほかのドラゴンポケモンも組み合わせながら戦えるのが特徴です。
この記事では、ポケカ初心者の方にもわかりやすいように、ボーマンダexデッキの特徴や回し方、強み、意識したい点を紹介します。
ボーマンダexデッキとは?
ボーマンダexデッキは、ボーマンダexをメインアタッカーとして育て、ワザ「りゅうのはどう」で240ダメージを狙いながら、「とどろくよびごえ」でトラッシュのドラゴンポケモンをベンチに展開して戦うデッキです。
ボーマンダexは2進化ポケモンなので、まずはタツベイを出し、コモルーを経由してボーマンダexまで進化させる必要があります。
その代わり、ボーマンダexまで進化できれば、HP330という高いHPと、炎エネルギー1個・水エネルギー1個の合計2個で240ダメージを出せる「りゅうのはどう」が使えます。
また、「とどろくよびごえ」を使えば、トラッシュにあるドラゴンポケモンを最大3枚までベンチに出せます。
そのため、ボーマンダexを中心にしながら、サザンドラやジャラランガなどのドラゴンポケモンを組み合わせて戦う形も考えられます。
ボーマンダexの基本情報
カード名:ボーマンダex
進化:2進化
進化元:コモルー
HP:330
タイプ:ドラゴン
弱点:なし
抵抗力:なし
にげる:無色エネルギー2個
ボーマンダexは2進化ポケモンで、HPは330あります。
大きなHPを持っているため、バトル場である程度ダメージを受けながら戦うことができます。
一方で、ボーマンダexはポケモンexなので、きぜつすると相手にサイドを2枚取られます。
そのため、ダメージを受けたボーマンダexをそのままバトル場に残すのではなく、ベンチの次のポケモンに交代することも大切になります。
なお、ボーマンダexは、2025年に発売された「スタートデッキ100 バトルコレクション」にも収録されています。
今回の「30th CELEBRATION」収録版とは、HPやワザなどの内容が異なります。
ワザ「とどろくよびごえ」
必要なエネルギーは無色エネルギー1個です。
効果は、
「自分のトラッシュからドラゴンポケモンを3枚まで選び、ベンチに出す。」
というものです。
このワザの面白いところは、トラッシュにあるドラゴンポケモンを直接ベンチに出せることです。
たねポケモンだけでなく、1進化や2進化のドラゴンポケモンも対象にできるため、通常なら進化を必要とするポケモンをベンチに展開できます。
例えば、サザンドラやジャラランガのようなドラゴンポケモンをトラッシュからベンチに出せれば、ボーマンダex以外のポケモンを育てて戦う準備にもつながります。
ただし、このワザを使うためには、あらかじめトラッシュにドラゴンポケモンを用意しておく必要があります。
そのため、「とどろくよびごえ」は毎回必ず使うというより、ドラゴンポケモンがトラッシュにあるときに活用するワザとして考えるとよいでしょう。
ワザ「りゅうのはどう」
必要なエネルギーは、炎エネルギー1個と水エネルギー1個です。
合計2個のエネルギーで、240ダメージを与えられます。
さらに、このワザではエネルギーをトラッシュする必要がありません。
そのため、一度ボーマンダexに炎エネルギーと水エネルギーを準備できれば、エネルギーをつけ直すことなく、続けて「りゅうのはどう」を使いやすいのが特徴です。
一方で、「自分の山札を上から2枚トラッシュする」という効果があります。
1回使うごとに山札が2枚減るため、何度も使う場合は山札の残り枚数を意識する必要があります。
例えば2回使えば合計4枚、3回使えば合計6枚のカードをトラッシュすることになります。
ボーマンダexデッキのコンセプト
ボーマンダexデッキでは、まずボーマンダexを育てて「りゅうのはどう」を使える状態にすることを目指します。
炎エネルギー1個と水エネルギー1個の合計2個で240ダメージを出せるため、エネルギーを準備できれば、その後は比較的スムーズに攻撃を続けられます。
特に、「りゅうのはどう」はエネルギーをトラッシュしないため、まず2回の攻撃をスムーズにつなげることを考えると扱いやすいでしょう。
また、トラッシュにドラゴンポケモンがある場合は、「とどろくよびごえ」でベンチを広げることができます。
この2つのワザを使い分けながら、ボーマンダexを中心に戦っていくのが基本的な考え方です。
サザンドラやジャラランガをサブアタッカーにする
ボーマンダexデッキでは、ほかのドラゴンポケモンを一緒に入れておくのも面白いでしょう。
特に「とどろくよびごえ」は、トラッシュからドラゴンポケモンを直接ベンチに出せるため、サザンドラやジャラランガなどの進化ポケモンを展開する手段として利用できます。
もちろん、それぞれのカードを実際にどのように組み合わせるかはデッキ構築によって変わります。
ただ、ボーマンダexだけで最後まで戦うのではなく、ほかのドラゴンポケモンをサブアタッカーとして使えるようにしておくと、戦い方の幅が広がります。
ポケモンexであるボーマンダexがきぜつすると相手はサイドを2枚取るため、状況によっては非exのドラゴンポケモンに交代して戦うことも考えられます。
ボーマンダexデッキの回し方
1.序盤はタツベイとコモルーを準備する
まずはボーマンダexを育てるために、タツベイをベンチに出します。
その後、コモルーへ進化させ、ボーマンダexまで進化できるように準備していきます。
ボーマンダexは2進化ポケモンなので、序盤から進化元をしっかり準備しておくことが大切です。
できればボーマンダexを1匹だけに頼るのではなく、次のボーマンダexを育てる準備も進めておくとよいでしょう。
2.ボーマンダexに炎・水エネルギーを準備する
ボーマンダexを用意できたら、「りゅうのはどう」に必要な炎エネルギー1個と水エネルギー1個を準備します。
必要なエネルギーは合計2個なので、攻撃に必要なエネルギー量としては比較的少なめです。
ボーマンダexをバトル場に出す前にエネルギーを準備しておけば、攻撃までの流れも作りやすくなります。
3.「りゅうのはどう」で240ダメージ
準備ができたら、ボーマンダexをバトル場に出して「りゅうのはどう」を使います。
240ダメージを与えながら、ついているエネルギーはそのまま残ります。
そのため、次の自分の番も同じボーマンダexで「りゅうのはどう」を使いやすくなっています。
ただし、ワザを使うたびに山札の上から2枚をトラッシュするため、山札の残り枚数には注意しましょう。
4.トラッシュにドラゴンポケモンがいれば「とどろくよびごえ」
トラッシュにドラゴンポケモンがある場合は、「とどろくよびごえ」を使う選択肢もあります。
最大3枚までベンチに出せるため、ベンチを一気に展開できます。
特に、1進化や2進化のドラゴンポケモンを直接ベンチに出せる点は、このワザならではの特徴です。
ただし、トラッシュにドラゴンポケモンがいなければ使いにくいため、無理にこのワザを使おうとする必要はありません。
5.ボーマンダexがダメージを受けたら交代も考える
ボーマンダexはHP330と高いHPを持っていますが、ポケモンexなので、きぜつすると相手にサイドを2枚取られてしまいます。
大きなダメージを受けている場合は、そのままバトル場に残すのではなく、ベンチのポケモンに交代することも考えましょう。
ボーマンダexのにげるエネルギーは2個なので、状況によってはエネルギーを使ってベンチへ下げることもできます。
また、サブアタッカーとして用意したドラゴンポケモンに交代して戦う方法もあります。
その間に、ベンチで次のボーマンダexを育てておけば、攻撃を続けやすくなります。
ボーマンダexデッキの強み
2個のエネルギーで240ダメージ
「りゅうのはどう」は、炎エネルギー1個と水エネルギー1個の合計2個で240ダメージを出せます。
必要なエネルギーが少なく、しっかり準備できれば続けて攻撃しやすいのが特徴です。
エネルギーをトラッシュしない
「りゅうのはどう」は、ダメージを与えるためにエネルギーをトラッシュする必要がありません。
そのため、1度エネルギーを準備できれば、次の番も同じボーマンダexで攻撃しやすくなっています。
HP330で戦える
ボーマンダexはHP330あります。
2進化ポケモンらしい高いHPを持っているため、バトル場で相手の攻撃を受けながら戦える場面もあります。
ドラゴンポケモンをベンチに展開できる
「とどろくよびごえ」を使えば、トラッシュからドラゴンポケモンを最大3枚までベンチに出せます。
特に進化ポケモンを直接ベンチに出せる点が特徴です。
ボーマンダexだけでなく、ほかのドラゴンポケモンを組み合わせたい場合にも活用できます。
ボーマンダexデッキで意識したい点
2進化なので準備に時間がかかる
ボーマンダexは2進化ポケモンなので、タツベイ、コモルー、ボーマンダexと進化させる必要があります。
そのため、序盤から進化元をベンチに用意しておくことが大切です。
炎エネルギーと水エネルギーの両方が必要
「りゅうのはどう」を使うには、炎エネルギーと水エネルギーの両方が必要です。
どちらか一方だけでは攻撃できないため、必要なエネルギーを安定して準備できるようにデッキを組む必要があります。
「りゅうのはどう」で山札をトラッシュする
「りゅうのはどう」を使うたびに、山札の上から2枚をトラッシュします。
攻撃を続けるほど山札が減っていくため、長い試合では山札の残り枚数を確認しながら戦いましょう。
「とどろくよびごえ」を使うにはドラゴンポケモンが必要
「とどろくよびごえ」は強力な展開手段ですが、トラッシュにドラゴンポケモンがいなければ使えません。
そのため、デッキに入れるドラゴンポケモンをどのようにトラッシュへ送るかは、デッキを組むうえで考えておきたいところです。
ボーマンダexをバトル場に残しすぎない
ボーマンダexはHP330と高いHPを持っていますが、きぜつすると相手にサイドを2枚取られます。
大きなダメージを受けた状態で無理に戦い続けるのではなく、ベンチへ下げて次のボーマンダexを準備することも考えましょう。
こんな人におすすめ
ボーマンダexデッキは、次のような人に向いています。
ボーマンダを中心に戦うデッキを使ってみたい人
2進化ポケモンを育てて戦うのが好きな人
少ないエネルギーで大きなダメージを出したい人
ドラゴンポケモンをたくさん使いたい人
トラッシュを利用した展開を楽しみたい人
ボーマンダexと非exのポケモンを使い分けて戦いたい人
特に、ボーマンダexで攻撃するだけではなく、「とどろくよびごえ」でほかのドラゴンポケモンを展開していく動きが好きな人には面白いデッキです。
まとめ
ボーマンダexデッキは、ボーマンダexをメインアタッカーとして育て、「りゅうのはどう」で240ダメージを与えながら戦うデッキです。
「りゅうのはどう」は炎エネルギー1個と水エネルギー1個で使うことができ、エネルギーをトラッシュする必要もありません。
そのため、一度エネルギーを準備できれば、続けて240ダメージを狙いやすくなっています。
また、「とどろくよびごえ」を使えば、トラッシュからドラゴンポケモンを最大3枚までベンチに出せます。
ボーマンダexだけでなく、サザンドラやジャラランガなどのドラゴンポケモンを組み合わせられる点も、このデッキの面白いところです。
一方で、ボーマンダexは2進化ポケモンなので、タツベイからコモルーを経由して育てる必要があります。
また、「りゅうのはどう」で山札を2枚ずつトラッシュすることや、「とどろくよびごえ」を使うためのドラゴンポケモンをトラッシュに用意することも意識したいポイントです。
ボーマンダexをしっかり育て、240ダメージを継続して狙いながら、状況に応じてほかのドラゴンポケモンも活用する。
そんな戦い方を楽しみたい人に、ボーマンダexデッキは面白い選択肢になりそうです。
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