
ポケモンカードには、たくさんのエネルギーをつけることで力を発揮するポケモンがいます。
30th CELEBRATIONに収録されるアローラ ナッシーも、そのようなカードの一枚です。
アローラ ナッシーは、草エネルギーが6個以上ついていると、特性「スケールアップ」によって最大HPが400になります。
さらに、ワザ「メガドレイン」では150ダメージを与えながら、自分のHPを50回復できます。
ただし、最大HP400を活かすには草エネルギーを多くつける必要があるため、エネルギーの集め方や維持の仕方が重要です。
この記事では、30th CELEBRATION収録のアローラ ナッシーがどんなカードなのか、基本情報から使い方、強み、意識したい点まで、ポケカ初心者の方にも分かりやすく解説します。
アローラ ナッシーの基本情報
まずは、アローラ ナッシーの基本情報を確認していきましょう。
アローラ ナッシーのカード情報
アローラ ナッシーは、タマタマから進化する1進化ポケモンです。
1進化
タマタマから進化
草タイプ
HP150
弱点:炎タイプ
抵抗力:なし
にげる:無色エネルギー4個
大きな特徴は、特性「スケールアップ」とワザ「メガドレイン」です。
特性「スケールアップ」
「スケールアップ」は、このポケモンに草エネルギーが6個以上ついているなら、このポケモンの最大HPが「+250」される特性です。
通常のHPは150なので、草エネルギーが6個以上ついていると、
HP150+250=最大HP400
になります。
最初からHP400というわけではなく、草エネルギーを6個以上つけることで最大HP400になるのがポイントです。
そのため、ベンチで育てている段階でも、草エネルギーが6個以上ついていれば「スケールアップ」が働きます。
ワザ「メガドレイン」
「メガドレイン」に必要なエネルギーは、草エネルギー1個と無色エネルギー3個の合計4個です。
150ダメージを与えたあと、自分のHPを50回復します。
つまり、
150ダメージ+自分のHPを50回復
というワザです。
ここで覚えておきたいのは、「メガドレイン」は草エネルギー6個がなくても使えるということです。
4個のエネルギーを用意できれば攻撃できます。
アローラ ナッシーはどんなカード?
アローラ ナッシーは、エネルギーを多くつけて耐久力を高め、回復しながら戦うアタッカーと考えると分かりやすいでしょう。
草エネルギー6個以上で最大HP400になり、「メガドレイン」で150ダメージを与えながら50回復できます。
そのため、一撃の大きなダメージだけで戦うというより、高い最大HPを活かして場に残り、攻撃と回復を繰り返しながら戦うことを狙いやすいポケモンです。
また、非exなので、きぜつしても相手に取られるサイドは1枚です。
アローラ ナッシーの使い方
ベンチで育ててエネルギーを集める
まずはタマタマを場に出してアローラ ナッシーに進化させ、ベンチでエネルギーをつけて育てていくのが基本です。
4個のエネルギーをつければ「メガドレイン」が使えるようになります。
さらに草エネルギーを6個以上まで増やせれば、「スケールアップ」によって最大HP400を狙えます。
6個以上の草エネルギーをつけて育てるには時間がかかるため、アローラ ナッシーを中心に戦うなら、エネルギー加速を活用して育てることも考えたいところです。
最大HP400を活かして戦う
草エネルギー6個以上まで育てたら、最大HP400を活かして戦います。
例えば、
草エネルギー6個以上をつける
↓
最大HP400になる
↓
バトル場で「メガドレイン」を使う
↓
150ダメージを与えながら50回復
という流れです。
ただし、必ず6個までエネルギーをつけてから攻撃する必要はありません。
状況によっては4個のエネルギーで「メガドレイン」を使い、攻撃を始めることもできます。
草エネルギーは6~7個を意識したい
アローラ ナッシーを中心に戦う場合は、草エネルギーをどのように集めるかも重要です。
「スケールアップ」の条件は草エネルギー6個以上なので、まずは6個が一つの目安になります。
ただし、6個ぴったりだと、そこから草エネルギーを1個トラッシュされた場合、5個になって「スケールアップ」の条件を満たせなくなります。
そこで、7個まで草エネルギーをつけておくという考え方もできます。
7個あれば、1個トラッシュされても6個残るため、最大HP400を維持できます。
ただし、エネルギーを増やすほど攻撃までに時間がかかります。
そのため、いつでも7個までつけるというより、相手の動きや自分のエネルギー加速の状況を見ながら、6個で攻撃するか、7個まで増やすか判断するとよいでしょう。
エネルギー加速を活用して育てたい
アローラ ナッシーをしっかり育てる場合、草エネルギー6~7個は決して少ない数ではありません。
そのため、アローラ ナッシーを中心に戦うデッキでは、草エネルギーをある程度確保しておきたいところです。
ただし、草エネルギーをたくさん入れればいいというわけではありません。
エネルギー加速やエネルギー回収の手段が充実しているなら、基本草エネルギーを大量に入れなくても、アローラ ナッシーに必要なエネルギーを集められる場合があります。
反対に、基本的に手札からエネルギーをつけるだけで育てるなら、草エネルギーが少なすぎると6~7個まで集めるのが難しくなります。
そのため、「草エネルギーを何枚入れるか」だけではなく、「6~7個の草エネルギーをどうやってアローラ ナッシーに集めるか」まで考えてデッキを組むことが大切です。
アローラ ナッシーの強み
条件を満たせば最大HP400になる
最大の特徴は、やはり「スケールアップ」です。
草エネルギー6個以上という条件はありますが、1進化・非exポケモンで最大HP400を狙えるのは大きな特徴です。
150ダメージを与えながら50回復できる
「メガドレイン」は150ダメージだけでなく、自分のHPを50回復できます。
最大HP400の状態なら、高い最大HPを活かしながら回復できるため、粘り強く戦いやすくなります。
非exなので、きぜつしてもサイド1枚
アローラ ナッシーは非exなので、きぜつしても相手が取るサイドは1枚です。
草エネルギーをたくさんつける手間はありますが、相手に取られるサイドが1枚という点は、アローラ ナッシーを使ううえで大きなポイントになります。
デッキによってはメインアタッカーとして、ほかのポケモンと組み合わせればサブアタッカーとして使うことも考えられます。
アローラ ナッシーを使うときに意識したい点
草エネルギーを1個失ったときはダメージ量にも注意
「スケールアップ」は草エネルギー6個以上が条件なので、6個から5個になると最大HPは400から150に戻ります。
ただし、1個失ったら必ずきぜつするわけではありません。
例えば100ダメージしか受けていない状態なら、最大HPが150に戻ってもきぜつはしません。
その後、草エネルギーを1個つけ直して6個に戻せば、再び最大HP400になります。
一方で、200ダメージを受けている状態で草エネルギーを1個失った場合は、最大HP150に対して200ダメージを受けているため、きぜつにつながります。
そのため、エネルギーの数だけでなく、受けているダメージも意識しておきたいカードです。
また、エネルギーを1個失う可能性を考えて、あらかじめ草エネルギーを7個つけておくのも一つの方法です。
7個あれば1個トラッシュされても6個残るため、「スケールアップ」を維持できます。
にげるエネルギー4個が重い
アローラ ナッシーのにげるエネルギーは4個です。
草エネルギーを6個以上つけている状態で通常の「にげる」を使うと、4個のエネルギーをトラッシュすることになります。
すると草エネルギーが6個から2個になり、「スケールアップ」の条件を満たせなくなります。
さらに、すでに大きなダメージを受けている場合は、最大HPが150に戻ったことで、きぜつしてしまう可能性もあります。
そのため、ベンチに戻したい場合は、ポケモンいれかえなど、エネルギーをトラッシュせずに入れ替えられる手段も考えたいところです。
ただし、HPが少なくなったからといって、必ずアローラ ナッシーを逃がす必要があるわけではありません。
非exなので、きぜつしても相手が取るサイドは1枚です。
状況によっては、そのまま「メガドレイン」を使って戦い、きぜつするまで戦わせるという判断もできます。
きぜつした後のエネルギーも考えたい
アローラ ナッシーがきぜつすると、ついているエネルギーもトラッシュされます。
6個以上の草エネルギーをつけていた場合は、大量のエネルギーを一度に失うことになります。
そのため、アローラ ナッシーを中心に戦うデッキなら、トラッシュした草エネルギーを回収する手段も考えておきたいところです。
例えば、
1体目のアローラ ナッシーで戦う
↓
きぜつして草エネルギーがトラッシュされる
↓
草エネルギーを回収する
↓
2体目のアローラ ナッシーを育てる
という流れです。
アローラ ナッシーをメインにするデッキなら、次の1体まで考えておくことで、再び最大HP400を狙いやすくなります。
アローラ ナッシーはメインアタッカーとして使える?
アローラ ナッシーは、メインアタッカーとして使うことも考えられます。
ただし、草エネルギー6個以上を集める必要があるため、どんなデッキでも簡単に使えるわけではありません。
エネルギー加速によって草エネルギーを集めやすい構築なら、
最大HP400+150ダメージ+50回復+非ex
という特徴を活かして、アローラ ナッシーを中心に戦うことも考えられます。
一方で、ほかのアタッカーと組み合わせてサブアタッカーとして使うこともできます。
そのため、アローラ ナッシーはデッキのエネルギー加速や戦い方に合わせて役割を決められるカードと考えるとよいでしょう。
まとめ
30th CELEBRATION収録のアローラ ナッシーは、草エネルギーを多くつけて育てることで、高い最大HPを活かして戦える非exアタッカーです。
草エネルギー6個以上で最大HP400になり、「メガドレイン」では150ダメージを与えながら50回復できます。
一方で、草エネルギー6個以上を集めるのは簡単ではありません。
そのため、アローラ ナッシーを中心に戦うなら、エネルギー加速やエネルギー回収を活用しながら、必要な草エネルギーを安定して集められるようにしたいところです。
また、6個ぴったりではエネルギーを1個失っただけで「スケールアップ」の条件を外れてしまうため、状況によっては7個までつけておくことも考えられます。
にげるエネルギーも4個と重いため、エネルギーを大切にしながら戦うことも重要です。
それでも、非exで最大HP400を狙いながら、150ダメージと50回復を使って粘り強く戦えるのは、アローラ ナッシーならではの特徴です。
エネルギーをどうやって集めるか、6個で攻撃するのか7個まで育てるのか、失ったときにどう立て直すのか。
そこまで考えながら使うことで、アローラ ナッシーの面白さをより引き出せるでしょう。
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