
ポケモンカードには、一般的なポケモンとは少し違った条件で、特徴的なワザを使えるカードがあります。
今回紹介するのは、30周年を記念した「30th CELEBRATION」に収録されるサーフゴーです。
サーフゴーは、コレクレーから進化する1進化・非exの鋼タイプポケモン。
HPは130とそれほど高くありませんが、最大の特徴は「セレブレイト」というワザです。
なんと、自分の手札が30枚なら、サイドを2枚取ることができます。
ポケモンカードのデッキは60枚なので、手札30枚はデッキの半分にあたります。
今回は、そんな少し変わったサーフゴーについて、基本情報からワザの使い方、強みや意識したい点まで、初心者向けにやさしく解説します。
サーフゴーの基本情報
まずは、サーフゴーの基本的な情報を確認していきましょう。
サーフゴーは、コレクレーから進化する1進化ポケモンです。
HPは130で、タイプは鋼。
exではないため、きぜつしたときに相手が取るサイドは1枚です。
弱点は炎タイプ、抵抗力は草タイプ-30。
にげるために必要なエネルギーは2個です。
そして、サーフゴーが持っているワザは「セレブレイト」と「トリプルスマッシュ」の2種類。
どちらも鋼エネルギー1個で使えます。
ワザを使うために必要なエネルギーが少ないのも、サーフゴーの特徴です。
サーフゴーのワザ「セレブレイト」
サーフゴーの最大の特徴が「セレブレイト」です。
必要なエネルギーは鋼エネルギー1個。
自分の手札が30枚なら、自分のサイドを2枚取ることができます。
その後、サイドを2枚取って手札に加えたあと、その手札をすべて山札に戻して切ります。
通常のポケモンカードでは、相手のポケモンにダメージを与えてきぜつさせることでサイドを取ることが多いですが、「セレブレイト」はダメージを与えずに、条件を満たすことでサイドを2枚取るワザです。
ただし、重要なのが手札30枚ちょうどという条件です。
「30枚以上」ではありません。
手札が29枚なら使えません。
30枚なら使えます。
31枚でも使えません。
つまり、「セレブレイト」を使うためには、手札をたくさん増やすだけでなく、最後に30枚ちょうどへ調整する必要があります。
手札30枚はどれくらい?
ポケモンカードのデッキは60枚なので、手札30枚はデッキの半分にあたります。
普段の対戦で手札が30枚になることは、それほど多くありません。
そのため、「セレブレイト」を使うには、この特殊な状況を自分で作る必要があります。
もしサーフゴーを中心にデッキを組むのであれば、ドロー系のトレーナーズや、特性・ワザでカードを引けるポケモンなどを採用して、手札を増やしていく構築が考えられます。
ただし、ここで難しいのが30枚ちょうどにすることです。
手札が31枚になってしまえば「セレブレイト」は使えないため、最後にどうやって30枚へ調整するのかも重要になります。
どのカードを使えば手札を増やしやすいのか、そしてどうやって30枚に調整するのか。
こうした部分は、今後プレイヤーによってさまざまな構築が考えられていくところでしょう。
なお、「30」という数字は、30周年を意識したものなのかもしれません。
ただし、その理由について公式から説明されているわけではないため、ここでは推測として考えておきましょう。
「セレブレイト」の使い方
「セレブレイト」を使うのであれば、まずは手札を30枚ちょうどまで増やすことを目指します。
ドロー系のカードなどを活用して手札を増やし、30枚になったところでサーフゴーに鋼エネルギーをつけ、「セレブレイト」を使うという流れです。
成功すれば、一度のワザでサイドを2枚取れます。
そのため、サーフゴーを中心にして、「セレブレイト」でサイドを取ることを勝ち筋にした専用デッキも考えられます。
具体的にどのカードを何枚採用するのかは、今後プレイヤーによって研究されていく部分でしょう。
「どうやって手札30枚を作るのか」を考えること自体が、サーフゴーの面白さの一つです。
もう1つのワザ「トリプルスマッシュ」
サーフゴーには、「セレブレイト」のほかに「トリプルスマッシュ」というワザもあります。
こちらも必要なエネルギーは鋼エネルギー1個です。
コインを3回投げ、オモテの数×50ダメージを与えます。
そのため、コインの結果によってダメージが変わります。
1回オモテなら50ダメージ。
2回オモテなら100ダメージ。
3回すべてオモテなら150ダメージです。
反対に、3回ともウラならダメージは0です。
鋼エネルギー1個で使えるのは扱いやすいところですが、ダメージがコインの結果に左右されるため、安定した攻撃手段とはいえません。
そのため、サーフゴーを使うのであれば、「トリプルスマッシュ」を中心にするというより、「セレブレイト」を狙いつつ、条件を満たせないときなどにトリプルスマッシュを使うという考え方もできそうです。
サーフゴーの強み
「セレブレイト」でサイドを2枚取れる
サーフゴー最大の特徴です。
手札30枚という厳しい条件がありますが、成功すれば一度のワザでサイドを2枚取れます。
通常の攻撃とは違った方法でサイドを取れるため、非常に個性的なカードです。
非exなので、きぜつしても取られるサイドは1枚
サーフゴーは非exなので、きぜつしても相手が取れるサイドは1枚です。
一方で、「セレブレイト」が成功すればこちらはサイドを2枚取れます。
うまく使うことができれば、サイドの取り合いを有利に進められる可能性があります。
どちらのワザも鋼エネルギー1個で使える
「セレブレイト」と「トリプルスマッシュ」は、どちらも鋼エネルギー1個で使えます。
少ないエネルギーでワザを使えるため、エネルギーをたくさん準備する必要がありません。
専用デッキを考える面白さがある
「セレブレイト」を使うためには、手札30枚という特殊な条件を作る必要があります。
そのため、サーフゴーを中心にして、手札を増やすことを重視した専用デッキを考える楽しさがあります。
サーフゴーの意識したい点
手札30枚ちょうどにする必要がある
「セレブレイト」を使ううえで、最も意識したいところです。
30枚以上ではなく、30枚ちょうどでなければいけません。
そのため、ドロー系カードを使って手札を増やすだけではなく、最後に30枚へ調整することも重要になります。
HP130なので、ワザを使った返しにきぜつする可能性がある
サーフゴーはHP130の非exポケモンです。
相手のデッキによっては、バトル場でワザを使った返しの番にきぜつする可能性があります。
特に「セレブレイト」でサイドを2枚取ったあとにサーフゴーがきぜつすると、相手はサイドを1枚取ることになります。
サーフゴーを中心に戦う場合は、後続のポケモンも準備しておきたいところです。
「トリプルスマッシュ」はコインの結果に左右される
「トリプルスマッシュ」は最大150ダメージを狙える一方、コインの結果によってダメージが変わります。
そのため、毎回安定したダメージを出せるワザではありません。
サーフゴーはメインアタッカーになれる?
サーフゴーを見ると、「トリプルスマッシュ」で攻撃するサブアタッカーなのかと考えるかもしれません。
しかし、このカードでは、「セレブレイト」を勝ち筋にするデッキも考えられます。
手札を30枚ちょうどまで増やすためにドロー系のカードなどを採用し、「セレブレイト」でサイドを2枚取ることを目指す構築です。
このようなデッキであれば、サーフゴー自身をメインとして戦うことも考えられます。
もちろん、実際にどのようなカードを採用すれば安定して「セレブレイト」を使えるのかは、今後プレイヤーによって研究されていく部分です。
そのため、現時点では具体的な構築を決めつけるよりも、「セレブレイトを主役にした面白いデッキが登場するかもしれない」と考えておくとよいでしょう。
まとめ
今回は、30th CELEBRATIONに収録されるサーフゴーについて紹介しました。
サーフゴーは、コレクレーから進化するHP130の1進化・非exの鋼タイプポケモンです。
「セレブレイト」と「トリプルスマッシュ」の2種類のワザを持っており、どちらも鋼エネルギー1個で使えます。
中でも注目したいのが「セレブレイト」です。
手札を30枚ちょうどにするという特殊な条件がありますが、成功すればサイドを2枚取れます。
そのため、単純に「トリプルスマッシュ」で攻撃するだけではなく、「セレブレイト」を使うことを目的にサーフゴーを中心としたデッキを組むという楽しみ方も考えられます。
一方で、手札30枚ちょうどという条件は簡単ではありません。
手札を増やす方法だけでなく、最後に30枚へ調整する方法まで考える必要があります。
今後、プレイヤーによってどのようなサーフゴーデッキが考えられるのか、注目したいカードです。
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