
ポケモンカードゲームには、ポケモンの種類によってさまざまな特徴を持ったカードがあります。
今回紹介するのは、30周年を記念した「30thプロモカードパック」に収録されるルカリオです。
ルカリオは、相手のバトル場にいるポケモンだけでなく、ベンチのポケモンにも同時にダメージを与えられるのが特徴。
メインアタッカーとして大きなダメージを狙うというよりも、相手のポケモンにダメージを分散させながら戦うサブアタッカーとして活躍させやすいカードです。
ここでは、ルカリオの基本情報からワザの特徴、具体的な使い方まで、ポケカ初心者の方にも分かりやすく解説します。
ルカリオはどんなカード?
ルカリオは、リオルから進化する1進化のポケモンです。
HPは120、闘タイプに分類されています。
ワザは「はどうだん」の1つだけですが、バトル場のポケモンに加えて、相手のベンチポケモン1匹にもダメージを与えられるのが特徴です。
ルカリオの基本情報
進化:1進化
進化元:リオル
HP:120
タイプ:闘
弱点:超タイプ
抵抗力:なし
にげる:エネルギー2個
ルカリオはexポケモンではないため、相手に倒されても、基本的に相手が取れるサイドは1枚です。
そのため、相手にサイドを多く取られたくない場面で使うポケモンとしても考えられます。
ワザ「はどうだん」の特徴
ルカリオのワザは「はどうだん」。
必要なエネルギーは、闘エネルギー2個と無色エネルギー1個の合計3個です。
相手のバトル場のポケモンに100ダメージを与え、さらに相手のベンチポケモン1匹を選んで60ダメージを与えます。
つまり、1回の攻撃で、
バトル場に100ダメージ+ベンチに60ダメージ
を与えられます。
ベンチへの60ダメージは、相手のベンチポケモンを1匹選んで与えることができます。
また、ベンチポケモンへの60ダメージについては、弱点・抵抗力を計算しません。
このため、相手のバトル場とベンチの両方にダメージを与えながら、次の攻撃につなげていくことができます。
ルカリオの使い方
ルカリオを使うときは、最初からバトル場で戦わせるというより、ベンチで準備しておくと使いやすくなります。
基本的な流れは、
リオルをベンチに出す
↓
ルカリオに進化する
↓
ベンチでエネルギーを準備する
↓
タイミングを見てバトル場へ出す
↓
「はどうだん」を使う
という形です。
「はどうだん」を使うには3個のエネルギーが必要なので、できればバトル場に出す前に準備しておきたいところです。
相手のバトル場のポケモンに100ダメージを与えながら、ベンチのポケモンにも60ダメージを与えられるため、相手の盤面全体を見ながら攻撃することが大切になります。
ベンチに下がったポケモンへの追撃にも使える
「はどうだん」のベンチへの60ダメージは、すでにダメージを受けているポケモンを狙う使い方もできます。
たとえば、相手のバトル場のポケモンにダメージを与えたあと、相手がそのポケモンをベンチに下げたとします。
その場合、次の「はどうだん」で、そのポケモンを選んで60ダメージを与えることができます。
もちろん、ベンチにいる別のポケモンを狙うこともできます。
「バトル場のポケモンを攻撃するだけ」という使い方ではなく、相手のベンチまで見ながら攻撃対象を選べるのがルカリオの面白いところです。
メガルカリオexデッキのサブアタッカーとしても考えられる
ルカリオは、メガルカリオexと組み合わせる使い方も考えられます。
メガルカリオexとルカリオは、どちらもリオルから進化するポケモンです。
そのため、デッキの中でリオルを共有しながら、
メガルカリオex=メインアタッカー
ルカリオ=サブアタッカー
という役割分担を考えることができます。
相手のバトル場に大きなダメージを与えたいときはメガルカリオexを使い、ベンチにもダメージを与えたい場面ではルカリオを使う、といった使い分けです。
また、ルカリオはexポケモンではないため、倒されたときに取られるサイドは1枚。
メインアタッカーだけで戦うのではなく、通常のルカリオを途中で挟むことで、相手のサイドを取るペースを考えながら戦うこともできます。
ルカリオの強み
ルカリオの強みは、1回の攻撃でバトル場とベンチの両方にダメージを与えられるところです。
「はどうだん」はバトル場に100ダメージと、ベンチ1匹に60ダメージ。
一度の攻撃で2匹のポケモンにダメージを与えられるため、相手のポケモンを少しずつ削っていく戦い方ができます。
また、1進化ポケモンなので、2進化ポケモンと比べると進化までの段階も少なく、リオルから進化させて準備できます。
さらに、メガルカリオexと同じリオルから進化できるため、メガルカリオexを中心としたデッキでサブアタッカーとして採用する形も考えられます。
ルカリオを使うときに意識したい点
一方で、ルカリオを使うときにはいくつか意識したい点があります。
まず、HPは120とそれほど高くありません。
相手の攻撃によっては、一度攻撃したあとにそのまま倒されてしまう可能性もあります。
そのため、「はどうだん」を何度も使うことを前提にするよりも、1回の攻撃でバトル場とベンチの両方にダメージを与えることを意識すると、ルカリオの役割を活かしやすくなります。
また、「はどうだん」には3個のエネルギーが必要です。
バトル場に出してからエネルギーを準備するのではなく、できるだけベンチで準備しておくとスムーズです。
さらに、にげるためにもエネルギー2個が必要です。
攻撃したあとにベンチへ戻すのか、そのまま次の「はどうだん」を狙うのか、相手の残りHPや盤面を見ながら判断しましょう。
ルカリオはどんなデッキで使いやすい?
ルカリオは、相手のポケモンにダメージを分散させながら戦いたいデッキと相性を考えやすいカードです。
特に、メガルカリオexを中心としたデッキでは、リオルを共有できるため、サブアタッカーとして採用する形が分かりやすいでしょう。
ただし、ルカリオを入れれば必ず強くなるというものではありません。
3個のエネルギーを準備する必要があるため、デッキ全体のエネルギーの動かし方や、ほかのアタッカーとの役割分担を考えながら採用することが大切です。
30thプロモカードパックに収録されるルカリオ
今回のルカリオは、ポケモンカードゲーム30周年を記念した「30thプロモカードパック」に収録されます。
このプロモカードパックは、2026年9月16日から2027年1月31日まで開催されるジムバトルで配布される予定です。
また、30th CELEBRATION EVENTでも配布されます。
30thプロモカードパックには、ルカリオのほか、ゲッコウガex、ニンフィアex、ファイヤー、サンダー、フリーザー、アローラ ナッシーなどの特別なイラストのカードが収録されます。
30周年ならではのカードを集めたい方にとっても、注目したいプロモカードパックです。
なお、「30th CELEBRATION」自体は2026年9月16日に発売予定となっています。
まとめ
30thプロモカードパックに収録されるルカリオは、相手のバトル場だけでなく、ベンチのポケモンにもダメージを与えられるのが特徴です。
ワザ「はどうだん」は、3個のエネルギーでバトル場に100ダメージ、さらにベンチのポケモン1匹に60ダメージを与えられます。
HP120とそれほど高くないため、メインアタッカーとして長く戦うというより、必要な場面で登場して相手のポケモンにダメージを与えるサブアタッカーとして考えると分かりやすいでしょう。
特にメガルカリオexとは、リオルを共有できるため、デッキの中で役割を分けながら使うことができます。
「バトル場だけでなく、ベンチにもダメージを与えたい」
そんな場面で活躍を期待できる、30周年記念らしいルカリオです。
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