
ポケモンカードゲームには、ワザで相手のポケモンと戦うだけでなく、ベンチから自分のポケモンをサポートするカードもあります。
今回紹介するのは、「30th CELEBRATION プレミアムデッキセット エーフィ・ブラッキー」に収録されるゾロアークです。
ゾロアークは、ゾロアから進化する1進化の悪タイプのポケモンです。
ワザ「スラッシュクロー」で攻撃することもできますが、特に注目したいのが、ベンチにいることで働く特性「よるのぬけみち」です。
この特性によって、自分のバトルポケモンのにげるためのエネルギーを2個分少なくできます。
この記事では、ゾロアークの基本情報から、特性の使い方、強みや意識したい点まで、ポケカ初心者にも分かりやすく紹介します。
ゾロアークの基本情報
まずは、ゾロアークの基本的な情報を見ていきましょう。
カード名:ゾロアーク
進化:1進化
進化元:ゾロア
HP:120
タイプ:悪
弱点:草
抵抗力:なし
にげるためのエネルギー:1個
ゾロアークは、ゾロアから進化する1進化ポケモンです。
HPは120で、にげるために必要なエネルギーは1個。
そして、このカードを使ううえで特に重要なのが、ベンチにいるときに働く特性「よるのぬけみち」です。
特性「よるのぬけみち」とは?
ゾロアークの特性「よるのぬけみち」は、ゾロアークがベンチにいるかぎり、自分のバトルポケモンのにげるためのエネルギーを2個分少なくする効果です。
簡単にいうと、ゾロアークをベンチに置いておくだけで、自分のバトルポケモンが逃げやすくなります。
例えば、バトル場にいるポケモンのにげるためのエネルギーが2個必要だった場合、通常ならエネルギー2個をトラッシュしてベンチに戻ります。
しかし、ベンチにゾロアークがいれば、にげるためのエネルギーが2個分少なくなるため、エネルギーをトラッシュせずに逃げられます。
にげるためのエネルギーが1個なら0個、2個なら0個、3個なら1個、4個なら2個というように、必要なエネルギーが2個分軽くなります。
そのため、バトル場のポケモンをベンチに戻したいときに、エネルギーを節約できます。
ポケモンのタイプは関係ある?
「よるのぬけみち」の使いやすいところは、ポケモンのタイプを選ばないことです。
ゾロアーク自身は悪タイプですが、特性には「悪タイプのポケモン」などの条件がありません。
そのため、草・炎・水・雷・超・悪・鋼・無色など、さまざまなタイプのポケモンをサポートできます。
つまり、ゾロアークは悪タイプのデッキだけで使うカードではありません。
自分のバトルポケモンであれば、タイプを問わず「にげるためのエネルギー」を2個分軽くできます。
ワザ「スラッシュクロー」
ゾロアークは、特性だけでなくワザも持っています。
ワザは「スラッシュクロー」。
必要なエネルギーは、悪エネルギー2個と無色エネルギー1個の合計3個です。
与えるダメージは90。
3個のエネルギーで90ダメージを与えられるため、ゾロアーク自身もまったく戦えないわけではありません。
ただし、このカードではワザよりも、特性「よるのぬけみち」を活かすことが中心になりそうです。
そのため、ゾロアークは「攻撃もできるサポートポケモン」と考えると分かりやすいでしょう。
ゾロアークの使い方
ゾロアークの基本的な使い方はシンプルです。
まずゾロアをベンチに出し、ゾロアークに進化させます。
そして、ゾロアークをそのままベンチに置いておきます。
すると、ゾロアークがベンチにいるあいだ、「よるのぬけみち」が働きます。
基本的には、
ゾロアをベンチに出す
↓
ゾロアークに進化させる
↓
ベンチに置いておく
↓
バトルポケモンが逃げたいときに特性を活用する
という使い方です。
ゾロアーク自身が積極的に戦うというより、ベンチから自分のポケモンをサポートするカードとして考えるとよいでしょう。
バトル場とベンチの入れ替えをサポート
「よるのぬけみち」が便利なのは、バトルポケモンをベンチに戻したい場面です。
例えば、バトル場のポケモンでワザを使ったあと、別のポケモンと入れ替えて戦いたいとします。
通常なら、にげるためのエネルギーをトラッシュする必要があるかもしれません。
しかし、ゾロアークがベンチにいれば、その必要なエネルギーが2個分軽くなります。
特に、にげるためのエネルギーが1~2個のポケモンなら、エネルギーをトラッシュせずにベンチへ戻せるのがポイントです。
そのため、
バトル場のポケモンがベンチへ戻る
↓
別のポケモンをバトル場に出す
↓
そのポケモンで戦う
という動きをしやすくなります。
ゾロアークの強み
ここでは、ゾロアークの強みを整理してみましょう。
ベンチにいるだけで効果を発揮できる
「よるのぬけみち」は、ゾロアークがベンチにいるだけで働きます。
ゾロアーク自身がワザを使ったり、エネルギーをつけたりしなくても、自分のバトルポケモンをサポートできます。
にげるためのエネルギーを2個分軽くできる
ゾロアークの大きな特徴です。
にげるためのエネルギーが2個以下のポケモンなら、エネルギーをトラッシュせずにベンチへ戻せます。
3個必要なポケモンでも、必要なのは1個です。
エネルギーを節約しながらポケモンを入れ替えられるため、バトル場とベンチを行き来しながら戦いたいデッキで活用しやすいでしょう。
タイプを問わず自分のポケモンをサポートできる
特性にはタイプの指定がありません。
ゾロアーク自身は悪タイプですが、草・炎・水・雷・超・悪・鋼・無色など、さまざまなタイプのポケモンと組み合わせられます。
ゾロアークを使うときに意識したい点
便利な特性を持つ一方で、いくつか意識しておきたい点もあります。
1進化なので準備が必要
ゾロアークは1進化ポケモンなので、まずゾロアを用意する必要があります。
ゾロアをベンチに出してからゾロアークに進化させるため、使うまでには少し準備が必要です。
ゾロアークがバトル場にいると特性は働かない
「よるのぬけみち」は、ゾロアークがベンチにいるかぎり働く特性です。
そのため、ゾロアーク自身がバトル場に出ると、特性の効果はありません。
例えば、ベンチに別のゾロアークがいない状態でゾロアークがバトル場に出た場合、ゾロアーク自身のにげるためのエネルギーは本来の1個になります。
そのため、ゾロアーク自身がベンチへ戻るには、エネルギー1個をトラッシュする必要があります。
一方、別のゾロアークがベンチにいて「よるのぬけみち」が働いている場合は、バトル場のゾロアークも逃げるためのエネルギーが2個分軽くなります。
攻撃役としては特性を優先したい
ゾロアークは「スラッシュクロー」で90ダメージを与えられます。
そのため、必要なときには攻撃できますが、3個のエネルギーが必要です。
このカードの特徴を考えると、基本的には攻撃役として育てるより、ベンチに置いて「よるのぬけみち」を活用するほうが向いているでしょう。
どんなデッキで使いやすい?
ゾロアークは、特定のタイプだけを対象にする特性を持っていません。
そのため、さまざまなタイプのポケモンと組み合わせられます。
特に、バトル場とベンチのポケモンを入れ替えながら戦うデッキでは、「よるのぬけみち」を活かしやすいでしょう。
バトルポケモンが逃げるたびにエネルギーをトラッシュする必要がある場合でも、ゾロアークがベンチにいれば、その負担を減らせます。
ただし、ゾロアからゾロアークへ進化させる必要があるため、どのデッキでも必ず採用するカードというわけではありません。
30th CELEBRATION プレミアムデッキセットに収録
ゾロアークは、「30th CELEBRATION プレミアムデッキセット エーフィ・ブラッキー」に収録されます。
この商品には、エーフィexを中心としたデッキと、ブラッキーexを中心としたデッキの2つの構築済みデッキが入っています。
ゾロアークは、そのうちのブラッキーexデッキに1枚収録されています。
また、進化元となるゾロアも2枚収録されています。
そのため、商品に入っているゾロアからゾロアークへ進化させ、「よるのぬけみち」を活用することができます。
「30th CELEBRATION プレミアムデッキセット エーフィ・ブラッキー」は、2026年9月16日発売予定です。
まとめ
ゾロアークは、ゾロアから進化する1進化・HP120の悪タイプのポケモンです。
ワザ「スラッシュクロー」では、悪エネルギー2個と無色エネルギー1個で90ダメージを与えられます。
しかし、このカードで特に注目したいのは、ベンチにいるときに働く特性「よるのぬけみち」です。
「よるのぬけみち」によって、自分のバトルポケモンのにげるためのエネルギーを2個分少なくできます。
そのため、ゾロアークはベンチに置いておくことで、自分のポケモンを入れ替えやすくするサポート役として活躍しやすいカードです。
特に、にげるためのエネルギーが1~2個のポケモンなら、エネルギーをトラッシュせずにベンチへ戻せるのがポイントです。
また、特性にはタイプの指定がないため、悪タイプ以外のポケモンとも組み合わせられます。
一方で、ゾロアから進化させる必要があることや、ゾロアーク自身がバトル場に出ると「よるのぬけみち」が働かない点には注意しましょう。
基本的にはベンチでサポート役を務め、必要な場面では「スラッシュクロー」で戦う。
そんな使い方が、ゾロアークの特徴を活かしやすいでしょう。
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