
ポケモンカードには、複数のポケモンを組み合わせることで、それぞれの特徴を活かしながら戦えるカードがあります。
「30th CELEBRATION」には、ファイヤー・フリーザー・サンダーの3匹が収録されます。3匹といえば、ポケモンシリーズでおなじみの「伝説の三鳥」です。拡張パック「30th CELEBRATION」は2026年9月16日に発売予定です。
今回の3鳥は、それぞれ単独で使うというより、3匹を場にそろえることで特性を活用しながら戦うのが特徴です。
この記事では、ファイヤー・フリーザー・サンダーの基本情報から、3鳥デッキの回し方、強み、デッキを組むときに意識したい点まで、ポケカ初心者向けにやさしく解説します。
伝説の三鳥デッキとは?
伝説の三鳥デッキは、ファイヤー・フリーザー・サンダーの3匹を場にそろえ、それぞれの特性で基本エネルギーをつけながら戦うデッキです。
3匹の特性には、それぞれ残り2匹が自分の場にいることが条件になっています。
つまり、3匹がそろうと、
ファイヤー → 基本炎エネルギーを自分につける
フリーザー → 基本水エネルギーを自分につける
サンダー → 基本雷エネルギーを自分につける
という動きができます。
3匹合わせて、毎ターン3枚の基本エネルギーをそれぞれにつけられるのが、このデッキの大きな特徴です。
また、特性はバトル場にいることを条件としていません。
そのため、3匹をベンチにそろえてエネルギーを準備しながら、状況に応じてバトル場のポケモンを交代させて戦うこともできます。
ファイヤーの基本情報
ファイヤーは、HP120の炎タイプのたねポケモンです。
弱点:水
抵抗力:なし
にげる:エネルギー1個
特性「もえるはばたき」
自分の場に「フリーザー」「サンダー」がいるなら、自分の番に1回使えます。
自分の手札から「基本炎エネルギー」を1枚選び、このポケモンにつけます。
3鳥がそろっていれば、手札から基本炎エネルギーをファイヤー自身につけられます。
ワザ「ほのおのうず」
必要なエネルギーは、炎エネルギー2個と無色エネルギー1個の合計3個。
130ダメージを与えます。
ただし、このポケモンについているエネルギーを2個選び、トラッシュします。
そのため、ファイヤーは特性でエネルギーをつけられるものの、「ほのおのうず」を使い続けるには、追加のエネルギーを用意する必要があります。
フリーザーの基本情報
フリーザーは、HP120の水タイプのたねポケモンです。
弱点:鋼
抵抗力:なし
にげる:エネルギー1個
特性「いてつくはばたき」
自分の場に「ファイヤー」「サンダー」がいるなら、自分の番に1回使えます。
自分の手札から「基本水エネルギー」を1枚選び、このポケモンにつけます。
ワザ「あられ」
必要なエネルギーは、水エネルギー2個と無色エネルギー1個の合計3個。
相手のポケモン全員に、それぞれ30ダメージを与えます。
ベンチのポケモンには弱点・抵抗力を計算しません。
バトル場だけでなく、相手のベンチにいるポケモンにもダメージを与えられるのが特徴です。
相手の場全体にダメージを蓄積させたいときに使いやすいワザといえるでしょう。
サンダーの基本情報
サンダーは、HP120の雷タイプのたねポケモンです。
弱点:闘
抵抗力:なし
にげる:エネルギー1個
特性「はじめるはばたき」
自分の場に「ファイヤー」「フリーザー」がいるなら、自分の番に1回使えます。
自分の手札から「基本雷エネルギー」を1枚選び、このポケモンにつけます。
ワザ「らいごう」
必要なエネルギーは、雷エネルギー3個と無色エネルギー1個の合計4個。
210ダメージを与えます。
ただし、このポケモン自身にも60ダメージを与えます。
HP120なので、「らいごう」を使った後は残りHP60です。
そのため、サンダーは何度も攻撃し続けるというより、ここぞという場面で210ダメージを狙うアタッカーとして使うことを考えたいポケモンです。
3鳥を場にそろえることが重要
3鳥デッキでは、ファイヤー・フリーザー・サンダーの3匹を場にそろえることが重要です。
例えば、ファイヤーだけが場にいても「もえるはばたき」は使えません。
フリーザーとサンダーが一緒に場にいることで、ファイヤーの特性が使えるようになります。
フリーザーやサンダーも同じで、それぞれ残り2匹が必要です。
3匹がそろったら、それぞれの特性によって基本エネルギーを自分につけられます。
しかも、ベンチにいる3鳥も特性を使えます。
そのため、3匹をすべてバトル場に出す必要はありません。
伝説の三鳥デッキの回し方
基本的な流れは、
3鳥を場にそろえる
↓
特性でエネルギーをつける
↓
状況に応じてバトル場を交代する
↓
3匹のワザを使い分ける
という形です。
まずは3鳥を場にそろえる
序盤はファイヤー・フリーザー・サンダーを場にそろえることを意識します。
3匹ともたねポケモンなので、進化させる必要がありません。
3鳥がベンチにそろったら、それぞれの特性を使ってエネルギーを準備します。
エネルギーをつけながら戦う
3匹が場にそろえば、それぞれが自分自身に基本エネルギーをつけられます。
そのため、ベンチでエネルギーを準備しながら、バトル場の3鳥で攻撃する動きができます。
例えば、フリーザーで「あられ」を使って相手全体に30ダメージを与えたあと、ベンチに下がり、サンダーに交代して「らいごう」を狙う、といった動きです。
3鳥を交代させながら戦う
3匹ともにげるエネルギーが1個なので、バトル場とベンチを交代しやすいのも特徴です。
特にサンダーは「らいごう」で自分にも60ダメージを受けるため、攻撃後にベンチへ下げて、別の3鳥に交代する動きも考えられます。
3匹を場に残しながら、そのときに必要なポケモンをバトル場に出して戦うイメージです。
伝説の三鳥デッキの強み
3鳥がそろうとエネルギーをつけやすい
3匹が場にそろえば、それぞれの特性で基本エネルギーを自分につけられます。
3匹合わせて毎ターン3枚の基本エネルギーをつけられるため、エネルギーを準備しながら戦えるのが特徴です。
3匹のワザを使い分けられる
ファイヤーは130ダメージ、フリーザーは相手全体への30ダメージ、サンダーは210ダメージ。
それぞれ役割が違うため、相手の場や自分の状況に応じて使い分けられます。
たね・非exで扱いやすい
3匹ともたねポケモンなので、進化させる必要がありません。
また、非exなので、きぜつしても相手に取られるサイドは1枚です。
特にサンダーは「らいごう」で自分にも60ダメージを与えるため、攻撃後にきぜつする可能性があります。
それでもサイドを1枚しか取られない点は、このデッキで戦ううえで扱いやすいところです。
にげるエネルギーが1個
3匹ともにげるエネルギーが1個です。
そのため、バトル場とベンチを交代しながら戦いやすくなっています。
デッキを組むときに意識したい点
3種類の基本エネルギーが必要
伝説の三鳥デッキでは、炎・水・雷の3種類の基本エネルギーを使います。
3匹がそろえばエネルギーをつけられますが、そのためには手札に対応する基本エネルギーが必要です。
そのため、デッキを組むときは3種類の基本エネルギーをそれなりに入れ、必要なエネルギーを手札に用意できるようにすることが重要です。
ただし、3種類を同じ枚数にする必要はありません。
どの3鳥を中心に攻撃させるのかを考えながら、エネルギーの配分を決めることになります。
エネルギーを消費しやすい
ファイヤーは「ほのおのうず」でエネルギーを2個トラッシュします。
サンダーも「らいごう」に4個のエネルギーが必要です。
そのため、3鳥の特性でエネルギーをつけられても、エネルギーが足りなくなる場面があります。
「エネルギー回収」や「エネルギーリサイクル」など、トラッシュした基本エネルギーを再利用するカードを組み合わせる方法もあります。
3鳥を場にそろえる必要がある
3匹の特性は、それぞれ残り2匹が自分の場にいることが条件です。
そのため、3鳥を場にそろえられるかどうかがデッキの動きに大きく関わります。
3匹をできるだけ早く場に出せるように、デッキを構築することが大切です。
サンダーは「らいごう」の使いどころを考える
「らいごう」は210ダメージと強力ですが、自分にも60ダメージを与えます。
攻撃後はHP60になるため、相手の攻撃でそのままきぜつする可能性があります。
そのため、攻撃後にベンチへ下げるなど、次の相手の番をどう乗り切るかも考えて使いたいワザです。
別のアタッカーを組み合わせる方法も
まずは、ファイヤー・フリーザー・サンダーの3匹を中心に戦うデッキとして試してみるのが分かりやすいでしょう。
一方で、3鳥は炎・水・雷の3種類のエネルギーを使うことに加え、ファイヤーやサンダーは攻撃時にエネルギーを消費します。
そのため、構築によっては、3鳥とは別のアタッカーを加える方法もあります。
3鳥でエネルギーを準備しながら、別のポケモンをアタッカーとして使う形です。
ただし、最初から別のアタッカーを入れる必要があるわけではありません。
まずは3鳥を中心にデッキを組み、3匹をそろえて交代しながら戦う基本的な動きを試してみるとよいでしょう。
まとめ
30th CELEBRATIONに収録されるファイヤー・フリーザー・サンダーは、ポケモンシリーズでおなじみの伝説の三鳥です。
今回の3枚は、3匹を場にそろえることで、それぞれの特性を活かしながら戦うのが大きな特徴です。
3匹がそろえば、
ファイヤー → 基本炎エネルギーを自分につける
フリーザー → 基本水エネルギーを自分につける
サンダー → 基本雷エネルギーを自分につける
という動きができます。
さらに、フリーザーで相手全体にダメージを与えたり、ファイヤーで130ダメージを与えたり、サンダーで210ダメージを狙ったりと、3匹のワザを使い分けられます。
3匹ともたね・非exで、にげるエネルギーも1個。
場に出しやすく、きぜつしても取られるサイドは1枚、交代もしやすいという特徴があります。
一方で、炎・水・雷の3種類の基本エネルギーを用意する必要があり、ファイヤーやサンダーはエネルギーを消費しやすいため、エネルギーの確保と再利用は意識したいところです。
まずは3鳥を場にそろえて、エネルギーを準備する→3匹を交代させる→それぞれのワザを使い分けるという基本的な動きから試してみるとよいでしょう。
伝説の三鳥を中心にしたデッキならではの戦い方を楽しみながら、自分に合った構築を探してみてください。
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