
ポケモンカードには、エネルギーをたくさんつけることで大きなダメージを狙えるポケモンがいます。
2026年9月16日発売予定の「30th CELEBRATION」に収録されるカイオーガも、そのような特徴を持ったカードです。
カイオーガは、ワザ「ハイドロポンプ」で、このポケモンについている水エネルギーの数に応じてダメージを増やせるのが特徴です。
水エネルギーを3個つければ150ダメージ、4個つければ180ダメージを狙えます。
この記事では、30th CELEBRATION収録のカイオーガについて、基本情報から「ハイドロポンプ」の仕組み、実際の使い方まで、ポケカ初心者の方にも分かりやすく解説します。
カイオーガはどんなカード?
カイオーガは、エネルギーを集めて大きなダメージを狙う水タイプのたねポケモンです。
進化する必要がないため、場に出してから準備しやすいのが特徴です。
ワザ「ハイドロポンプ」は無色エネルギー4個で使えますが、単純に60ダメージを与えるだけではありません。
このポケモンについている水エネルギーの数によって、追加されるダメージが変わります。
そのため、水エネルギーを集めるほど「ハイドロポンプ」のダメージも大きくなります。
特に水エネルギー3~4個をつけたときの150~180ダメージは、カイオーガを使ううえで一つの目安になりそうです。
カイオーガの基本情報
まずは、カイオーガのカード情報を確認しておきましょう。
カイオーガのカード情報
ポケモン:カイオーガ
カテゴリ:たねポケモン
HP:140
タイプ:水
弱点:雷タイプ
抵抗力:なし
にげる:エネルギー4個
カイオーガはHP140のたねポケモンです。
進化ポケモンではないため、進化元のポケモンを準備する必要がありません。
また、exではないため、カイオーガがきぜつしても、相手が取るサイドは1枚です。
一方で、にげるために必要なエネルギーは4個と多めです。
そのため、カイオーガを育てる場合は、ベンチでエネルギーをつけて準備し、攻撃したいタイミングでバトル場に出す動きが考えやすいでしょう。
ワザ「ハイドロポンプ」
カイオーガのワザは「ハイドロポンプ」です。
必要エネルギー:無色4個
ダメージ:60+
効果は、
「このポケモンについている水エネルギーの数×30ダメージ追加。」
というものです。
ここで大切なのは、ワザに必要なエネルギー4個と、追加ダメージを決める水エネルギーの数は別に考えることです。
「無色エネルギー4個が必要だから、水エネルギーも4個まで」という意味ではありません。
カイオーガについている水エネルギーが5個、6個と増えても問題ありません。
水エネルギーを多くつければ、その分だけ「ハイドロポンプ」のダメージも増えていきます。
ハイドロポンプは水エネルギーの数でダメージが変わる
「ハイドロポンプ」は、基本60ダメージに、水エネルギー1個につき30ダメージが追加されます。
水エネルギーの数によるダメージは、次のようになります。
水エネルギー0個 → 60ダメージ
水エネルギー1個 → 90ダメージ
水エネルギー2個 → 120ダメージ
水エネルギー3個 → 150ダメージ
水エネルギー4個 → 180ダメージ
水エネルギー5個 → 210ダメージ
水エネルギー6個 → 240ダメージ
たとえば、水エネルギー4個がカイオーガについている場合、
60+(水エネルギー4個×30)
となるため、180ダメージです。
水エネルギー5個なら210ダメージ、水エネルギー6個なら240ダメージまで伸ばせます。
水エネルギー4個以上つけてもいい
ここは、カイオーガを初めて使う方には少し分かりにくいところかもしれません。
「ハイドロポンプ」に必要なのは無色エネルギー4個ですが、これはカイオーガについているエネルギーの上限ではありません。
たとえば、水エネルギー5個をカイオーガにつけることもできます。
その状態で「ハイドロポンプ」を使えば、ついている水エネルギー5個が追加ダメージの計算に使われるため、210ダメージになります。
つまり、4個で180ダメージが上限ではありません。
相手のHPに合わせて、さらに水エネルギーを増やして大きなダメージを狙うこともできます。
水以外のエネルギーでもワザは使える
「ハイドロポンプ」に必要なのは無色エネルギー4個なので、4個のエネルギーがそろっていればワザを使えます。
ただし、追加ダメージを増やすのは水エネルギーだけです。
たとえば、水エネルギー2個と水以外のエネルギー2個で合計4個なら、「ハイドロポンプ」は使えます。
この場合、水エネルギーは2個なので、ダメージは120です。
そのため、しっかりダメージを出したい場合は、カイオーガについている水エネルギーの数を意識しましょう。
カイオーガの使い方
カイオーガを使うときは、ベンチでエネルギーをつけて準備しておき、相手を一撃できぜつさせられるタイミングで攻撃するという流れが分かりやすいでしょう。
ベンチで水エネルギーをつけて準備する
「ハイドロポンプ」は無色エネルギー4個が必要なので、カイオーガを攻撃役として使うには、それなりのエネルギーが必要です。
そのため、エネルギー加速を利用して、ベンチにいるカイオーガを育てておくと使いやすくなります。
水エネルギーを3~4個程度まで準備しておけば、150~180ダメージを狙える状態になります。
カイオーガはにげるエネルギーも4個と多いため、最初からバトル場に出して育てるより、ベンチで準備しておくほうが動かしやすいでしょう。
水エネルギー3~4個を一つの目安にする
カイオーガを育てるときは、まず水エネルギー3~4個を一つの目安にすると分かりやすいです。
水エネルギー3個なら150ダメージ。
水エネルギー4個なら180ダメージ。
このくらいのダメージを出せれば、相手のポケモンを一撃できぜつさせられる場面も増えてきます。
もちろん、相手のHPがもっと高ければ、水エネルギー5個以上をつけて210ダメージや240ダメージを狙うこともできます。
ただ、いつでも最大ダメージを目指す必要はありません。
相手を一撃できぜつさせるために必要な水エネルギーを考えることが、カイオーガを使うときのポイントです。
相手の残りHPに合わせてダメージを調整する
「ハイドロポンプ」の特徴を活かすなら、相手の残りHPを確認してから攻撃するとよいでしょう。
たとえば、相手のポケモンの残りHPが150なら、水エネルギー3個で150ダメージを出せます。
残りHPが180なら、水エネルギー4個で180ダメージです。
残りHPが210なら、水エネルギー5個で210ダメージを狙えます。
このように、相手の残りHPに合わせて水エネルギーの数を調整できるのがカイオーガの特徴です。
特に、相手のポケモンexやメガシンカexなど、HPが高めのポケモンがすでにダメージを受けている場面では、「ハイドロポンプ」で一撃できぜつを狙いやすくなります。
相手のHPが減ったポケモンを狙う
カイオーガは、相手のポケモンがすでにダメージを受けている場面でも活躍させやすいでしょう。
たとえば、相手のHP250のポケモンにすでに100ダメージがのっていれば、残りHPは150です。
この場合、水エネルギー3個のカイオーガで150ダメージを与えれば、一撃できぜつさせられます。
最初から水エネルギーをたくさんつけて大きなダメージを狙うのではなく、相手の残りHPを見ながら必要なダメージを出すことを意識すると、エネルギーを効率よく使いやすくなります。
カイオーガの強み
ここまでの特徴を踏まえて、カイオーガの強みを整理してみましょう。
たね・非exなので扱いやすい
カイオーガはたねポケモンなので、進化させる必要がありません。
そのため、場に出してからエネルギーをつけて準備しやすいカードです。
また、非exなので、きぜつしても相手が取るサイドは1枚です。
相手のポケモンを一撃できぜつさせる役割を持たせても、カイオーガ自身がきぜつしたときに相手が取るサイドは1枚で済みます。
水エネルギーの数に応じてダメージを調整できる
「ハイドロポンプ」は、水エネルギーの数に応じてダメージが変わります。
水エネルギー3個なら150ダメージ、4個なら180ダメージ。
さらに必要なら5個、6個と増やして、210ダメージや240ダメージを狙うこともできます。
相手の残りHPに合わせてダメージを調整できるため、一撃できぜつさせるために必要な水エネルギーを考えながら使えるのが特徴です。
ワザを使ってもエネルギーをトラッシュしない
「ハイドロポンプ」には、ワザを使ったあとにエネルギーをトラッシュする効果がありません。
そのため、カイオーガが場に残れば、次の自分の番も同じエネルギー量で攻撃できます。
たとえば、水エネルギー4個をつけて180ダメージを出した場合、その4個の水エネルギーはそのままカイオーガについています。
相手の攻撃を耐えられれば、次の番も180ダメージを狙えます。
カイオーガで意識したい点
カイオーガには使うときに意識したい点もあります。
ワザに必要なエネルギーが4個と重い
「ハイドロポンプ」は無色エネルギー4個が必要です。
さらに150~180ダメージを狙うなら、水エネルギーを3~4個つけたいところです。
そのため、通常のエネルギーの手貼りだけでは準備に時間がかかりやすいでしょう。
カイオーガを使うなら、エネルギー加速を利用してベンチで育てることを意識したいところです。
にげるエネルギーが4個と重い
カイオーガは、にげるためにエネルギー4個が必要です。
一度バトル場に出したあと、別のポケモンへ交代するために「にげる」を使うのは簡単ではありません。
そのため、カイオーガを使うときは、ベンチで準備しておき、攻撃したいタイミングでバトル場に出す動きが考えやすいでしょう。
カイオーガをバトル場に出したあとは、逃げることを何度も考えるより、相手のポケモンを一撃できぜつさせることを優先したほうが使いやすい場面もありそうです。
きぜつするとついていた水エネルギーがトラッシュされる
カイオーガがきぜつすると、ついていたエネルギーはトラッシュされます。
特に水エネルギー4個をつけて180ダメージを出していた場合、カイオーガのきぜつによって4個の水エネルギーを失うことになります。
そのため、カイオーガを継続して攻撃役として使う場合は、トラッシュされた水エネルギーを再利用する手段も意識したいところです。
ただし、カイオーガは非exなので、きぜつしたときに相手が取るサイドは1枚です。
そのため、相手の重要なポケモンを一撃できぜつさせられる場面なら、カイオーガにエネルギーを集めて攻撃するという考え方もしやすいでしょう。
カイオーガはどんな場面で使いたい?
カイオーガは、エネルギーをつけて準備したあと、相手の残りHPを見ながら攻撃役として使うのが分かりやすいカードです。
基本的な流れは、
ベンチで水エネルギーをつけて準備する
↓
相手のポケモンの残りHPを確認する
↓
一撃できぜつさせられるだけの水エネルギーがついたら、カイオーガをバトル場へ出す
↓
「ハイドロポンプ」で攻撃する
という形です。
特に、水エネルギー3個で150ダメージ、水エネルギー4個で180ダメージを出せるため、まずはこのあたりを一つの目安にするとよいでしょう。
相手のHPがもっと高ければ、水エネルギーをさらに増やして210ダメージ、240ダメージを狙うこともできます。
ただし、カイオーガを毎回最大まで育てる必要があるわけではありません。
相手の残りHPに合わせて、必要なダメージを出せるように水エネルギーの数を調整することが、カイオーガを使ううえで大切です。
まとめ
30th CELEBRATION収録のカイオーガは、水エネルギーを集めて「ハイドロポンプ」のダメージを伸ばす、たね・非exのアタッカーです。
「ハイドロポンプ」は無色エネルギー4個で使えますが、水エネルギーの数に応じてダメージが追加されます。
水エネルギー3個なら150ダメージ、4個なら180ダメージ。
さらに水エネルギーを増やせば、210ダメージ、240ダメージとダメージを伸ばすこともできます。
そのため、カイオーガを使うときは、エネルギー加速を利用してベンチで準備し、相手の残りHPを確認してからバトル場に出す動きが分かりやすいでしょう。
特に、すでにダメージを受けている相手のポケモンexやメガシンカexなどを、150~180ダメージ程度で一撃できぜつさせる場面では活躍が期待できます。
ワザを使ってもエネルギーをトラッシュしないため、カイオーガが場に残れば、同じエネルギー量で続けて攻撃することも可能です。
一方で、ワザに必要なエネルギーが4個、にげるエネルギーも4個と重いため、ベンチでしっかり準備してから攻撃に参加させることを意識したいカードです。
エネルギーを集める手間はありますが、相手の残りHPに合わせてダメージを調整しながら、一撃できぜつを狙えるのがカイオーガの面白いところです。
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