
ポケモンカードには、相手のポケモンにダメージを与えるだけでなく、相手の手札に干渉して戦うポケモンもいます。
2026年9月16日発売予定の「30th CELEBRATION」に収録されるズルッグも、そのような特徴を持つカードです。
ズルッグはHP80のたねポケモンで、悪エネルギー1個で使える「けちをつける」が特徴です。
「けちをつける」は、相手の手札をすべて山札に戻したあと、4枚引かせるワザ。
相手の手札が多い場面では手札を減らせるほか、手札の枚数を利用するカードへの対策としても使えます。
この記事では、30th CELEBRATIONに収録されるズルッグがどんなカードなのか、基本情報から使い方まで、ポケカ初心者の方にも分かりやすく解説します。
ズルッグの基本情報
まずは、ズルッグのカード情報を見ていきましょう。
ズルッグのカード情報
ポケモン:ズルッグ
分類:たねポケモン
HP:80
タイプ:悪
弱点:草
抵抗力:なし
にげる:エネルギー2個
ズルッグはたねポケモンなので、進化を必要とせず、そのまま場に出せます。
一方、HPは80とそれほど高くありません。
相手のワザによっては1回の攻撃できぜつする可能性があるため、バトル場に出すタイミングは意識したいところです。
にげるために必要なエネルギーは2個。
「けちをつける」を使ったあとにベンチへ戻したい場合は、ポケモンいれかえなどを使うか、エネルギーを追加して逃げる必要があります。
ワザ「けちをつける」
悪エネルギー1個
相手は相手自身の手札をすべて山札にもどして切る。
その後、相手は山札を4枚引く。
このワザにはダメージがありません。
その代わり、相手の手札をいったんすべて山札に戻し、4枚にし直させます。
たとえば相手の手札が8枚なら、8枚すべてを山札に戻したあと、4枚引くことになります。
そのため、相手の手札が多いときには、手札を大きく減らせます。
ただし、相手の手札が3枚以下の場合は、4枚引くことで手札が増えてしまいます。
そのため、相手の手札が少ないときではなく、手札が増えたタイミングで使うことが重要です。
ワザ「どつく」
悪エネルギー1個+無色エネルギー1個
30ダメージ
こちらは相手のバトルポケモンに30ダメージを与えるシンプルなワザです。
ただし、ズルッグの特徴は「どつく」よりも、相手の手札に干渉できる「けちをつける」にあります。
ズルッグの「けちをつける」はどんなワザ?
「けちをつける」は、ズルッグを使ううえで特に注目したいワザです。
相手の手札を4枚にできる
相手が手札をたくさん持っているときに使えば、手札を4枚まで減らせます。
単純に相手が持っているカードの選択肢を減らせるため、次の番の動きを抑えることにつながります。
ただし、相手の手札が少ないときは逆に4枚引かせてしまうため、使うタイミングには注意しましょう。
手札の枚数を利用するカードへの対策になる
「けちをつける」は、相手の手札枚数を利用するカードへの対策としても使えます。
たとえば、フーディンの「ハンドパワー」は、自分の手札の枚数×2個ぶんのダメカンを相手のバトルポケモンにのせます。
相手の手札が10枚ならダメカン20個(200ダメージ相当)ですが、「けちをつける」で4枚にできればダメカン8個(80ダメージ相当)まで抑えられます。
また、メガゴルーグexの「きどうせいげん」は、手札が10枚以上のときにしかワザを使えません。
こちらも「けちをつける」で手札を4枚にすることで、手札10枚以上という条件を満たせなくなり、そのままではワザを使えなくできます。
このように、相手の手札を減らすことで、手札枚数を利用するカードの働きを抑えられるのが、ズルッグの面白いところです。
ズルッグの使い方
ズルッグは、相手の手札が増えたタイミングで「けちをつける」を使うことを基本に考えると分かりやすいでしょう。
相手の手札が増えるまで温存する
相手の手札が3枚以下なら、「けちをつける」を使っても手札を4枚にするだけです。
そのため、無理にズルッグをバトル場へ出す必要はありません。
ベンチに置いて使うタイミングを待つ方法や、手札に持ったまま温存する方法があります。
「けちをつける」は悪エネルギー1個で使えるため、必要になってから準備しやすいのもポイントです。
相手の手札が多くなったら使う
相手の手札が増えてきたら、ズルッグをバトル場に出して「けちをつける」を使います。
相手の手札を4枚にすることで、相手の選択肢を減らしたり、フーディンやメガゴルーグexのようなカードの働きを抑えたりできます。
ただし、ズルッグはHP80なので、「けちをつける」を使ったあとに相手の番が来ると、きぜつしてサイドを1枚取られる可能性があります。
そのため、サイドを1枚取られる可能性があっても、相手の手札を4枚にすることに意味があるかを考えて使うことが大切です。
「けちをつける」の後の動きも考える
ズルッグが相手の番を生き残った場合は、その後の動きも考えられます。
ポケモンいれかえなどでベンチに戻したり、エネルギーを追加して逃げたりできます。
また、進化できる状況なら、ベンチへ戻らず、そのままズルズキンやメガズルズキンexへ進化して戦うこともできます。
一方で、進化先を採用していなくても、「けちをつける」を使うこと自体を目的としてズルッグを採用することも考えられます。
ズルッグの強み
相手の手札を4枚にできる
ズルッグの最大の特徴です。
相手の手札が多いときに使えば、手札を4枚まで減らせます。
手札の枚数を利用するカードへの対策になる
フーディンの「ハンドパワー」やメガゴルーグexの「きどうせいげん」のように、手札の枚数が重要になるカードに対して、「けちをつける」が役立ちます。
たねポケモンで、悪エネルギー1個から使える
たねポケモンなので場に出しやすく、「けちをつける」も悪エネルギー1個で使えます。
必要なタイミングで準備しやすいところも強みです。
ズルッグの意識したい点
HP80なので、バトル場に出すタイミングを考えたい
「けちをつける」を使うにはバトル場に出す必要があります。
HP80なので、相手の番にきぜつしてサイドを1枚取られる可能性があります。
そのため、必要なタイミングまでベンチや手札で温存しておくことも大切です。
相手の手札が少ないときは使いにくい
相手の手札が3枚以下なら、4枚にすることで逆に手札を増やしてしまいます。
相手の手札が増えるまで待つという使い方も考えましょう。
にげるエネルギーが2個
ズルッグはにげるためにエネルギー2個が必要です。
「けちをつける」を使ったあとにベンチへ戻す場合は、ポケモンいれかえなどを使うか、エネルギーを追加して逃げる必要があります。
ズルッグはどんなデッキで使いやすい?
ズルッグは、ズルッグ自身で大きなダメージを与えて戦うというより、「けちをつける」で相手の手札に干渉する役割を持たせるカードです。
ズルズキンやメガズルズキンexなどの進化先を使うデッキでは、進化元として採用することもできます。
一方で、進化先を使わない場合でも、「けちをつける」を使うこと自体を目的として採用することが考えられます。
相手の手札が多いときに動きを抑えたい場合や、手札の枚数を利用するカードへの対策を用意したい場合などに採用を検討できるでしょう。
必要なタイミングでズルッグを出し、「けちをつける」を使うという動きを意識すると、カードの特徴を活かしやすくなります。
まとめ
30th CELEBRATIONに収録されるズルッグは、相手の手札に干渉できる「けちをつける」が特徴のたねポケモンです。
「けちをつける」は悪エネルギー1個で使えるため、準備しやすいのも特徴。
相手の手札が多いときに使えば、手札を4枚に減らせます。
また、フーディンの「ハンドパワー」やメガゴルーグexの「きどうせいげん」のように、手札の枚数を利用するカードへの対策としても使えます。
一方で、ズルッグはHP80なので、バトル場に出すタイミングには意識したい点があります。
相手の手札が少ないときは無理に使わず、ベンチや手札で温存しておき、手札が増えたタイミングで「けちをつける」を使うのが基本的な使い方です。
また、進化先があるデッキでは進化につなげることもできますし、進化先を使わず「けちをつける」を目的に採用することもできます。
相手の手札を減らすことで、相手の動きを抑えられるのがズルッグの面白さといえるでしょう。
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