
ポケモンカードゲーム MEGAの拡張パック「ストームエメラルダ」には、回復しながら戦える「ヨワシex」が収録されています。
ヨワシexは、HP260のたねポケモンexでありながら、自分の番にHPを回復できる特性を持っているのが特徴です。
さらに、ワザ「ハイドロスプラッシュ」では220ダメージを出せるため、ただ耐えるだけではなく、相手のポケモンを攻撃しながら戦えます。
この記事では、ヨワシexを中心としたデッキの基本的な考え方や回し方、相性のいいカード、使うときに意識したい点を、ポケカ初心者の方にも分かりやすく解説します。
ヨワシexの基本情報
ヨワシexは、水タイプのたねポケモンexです。
HPは260と高めで、特性「オーシャンゲイン」によって自分のHPを回復できます。
基本的な情報は次のとおりです。
・HP:260
・タイプ:水
・分類:たねポケモンex
・弱点:雷
・抵抗力:なし
・にげる:エネルギー2個
特性「オーシャンゲイン」
「オーシャンゲイン」は、このポケモンがバトル場にいるとき、自分の番に1回使える特性です。
このポケモンのHPを50回復します。
ヨワシexはHP260なので、相手からダメージを受けても、バトル場に残りながらHPを回復できるのが特徴です。
さらに「ストームエメラルダ」に収録されている「伝説の海溝」を使えば、回復するHPが2倍になります。
「伝説の海溝」がそろっていれば、「オーシャンゲイン」の回復量は50から100になります。
ヨワシexの特徴である「回復しながら戦う」という動きを、さらに活かしやすくなります。
ワザ「ハイドロスプラッシュ」
「ハイドロスプラッシュ」は、水エネルギー3個と無色エネルギー1個、合計4個のエネルギーで使えるワザです。
ダメージは220。
必要なエネルギーは少なくありませんが、220ダメージを出せるため、ヨワシex自身がメインアタッカーとして相手と戦っていけます。
そのため、ヨワシexデッキは、回復して相手の攻撃を受け続けることだけを目的としたデッキではありません。
「ハイドロスプラッシュ」で220ダメージを与えながら、「オーシャンゲイン」でHPを回復して戦うのが基本です。
ヨワシexデッキのコンセプト
ヨワシexデッキの基本的な考え方は、
「ヨワシexをメインアタッカーとして、回復を活かしながら戦う」
というものです。
ヨワシexはHP260に加えて「オーシャンゲイン」を持っているため、相手からダメージを受けたあとも、バトル場でHPを回復できます。
そして、必要なエネルギーをそろえれば「ハイドロスプラッシュ」で220ダメージ。
つまり、
「ヨワシexを育てる」
↓
「バトル場に出して攻撃する」
↓
「オーシャンゲインでHPを回復する」
↓
「次のヨワシexをベンチで準備する」
という流れを作っていくのが基本です。
ヨワシexはにげるためにエネルギー2個が必要なので、毎回別のポケモンと入れ替えながら戦うというより、準備したヨワシexをバトル場に出して、そのまま戦い続けることを意識したほうが分かりやすいデッキです。
もちろん、状況によっては別のポケモンをバトル場に出すこともありますが、基本的にはヨワシexを中心に考えていきます。
ヨワシexと相性のいいカード
ここで紹介するカードは、ヨワシexデッキに必ず入れるカードではありません。
ヨワシexと組み合わせやすいカードの一例として見てください。
伝説の海溝
ヨワシexと特に相性がいいカードとして考えたいのが「伝説の海溝」です。
「伝説の海溝」は、2種類のカードを組み合わせて使う特殊なスタジアムです。
自分のポケモンが回復するHPを2倍にする効果があるため、ヨワシexの「オーシャンゲイン」と組み合わせることで、回復量を増やせます。
ヨワシexの「オーシャンゲイン」は通常50回復ですが、「伝説の海溝」がそろっていれば100回復できます。
ヨワシexの「回復しながら戦う」という特徴を、そのまま強化してくれるカードです。
ただし、「伝説の海溝」は2種類をそろえる必要があるため、デッキに入れる場合はその点も考えておきたいところです。
ジャンボアイス
ヨワシexと組み合わせられる回復カードの一例として、「ジャンボアイス」もあります。
「ジャンボアイス」は、エネルギーが3個以上ついている自分のバトルポケモンのHPを80回復するカードです。
ヨワシexは「ハイドロスプラッシュ」を使うために4個のエネルギーを必要とするため、条件を満たしやすいカードです。
「伝説の海溝」と組み合わせれば、回復量は160になります。
ヨワシex自身の特性だけではなく、ほかの回復手段も用意しておくことで、回復を中心とした戦い方をさらに意識しやすくなります。
エレブー
「エレブー」は「ストームエメラルダ」に収録されているポケモンです。
ワザ「なかまをよぶ」は、無色エネルギー1個で使うことができ、山札からたねポケモンを2枚までベンチに出せます。
ヨワシexデッキでは、ヨワシexやほかのポケモンをベンチに準備するためのカードとして考えられます。
エレブー自身は雷タイプですが、「なかまをよぶ」は無色エネルギーで使えるため、ヨワシexを中心としたデッキにも組み合わせやすいポケモンです。
カイオーガ
「ストームエメラルダ」に収録されているカイオーガも、ヨワシexと組み合わせる候補の一つです。
ヨワシexだけでは対応しにくい場面に、別のポケモンを使えるようにしておくことで、状況に応じた戦い方がしやすくなります。
実際に、公式に保存されているデッキにも、ヨワシexとカイオーガを組み合わせた構築が見られます。
ただし、カイオーガを必ず入れなければならないわけではありません。
ヨワシexを中心にしながら、どのポケモンを組み合わせるかは、自分が使いやすい形を探していくとよいでしょう。
ヨワシexデッキの回し方
ヨワシexデッキでは、最初からヨワシexだけで戦おうとするのではなく、次に戦うポケモンまで考えながら準備することが大切です。
序盤はヨワシexを準備する
まずはヨワシexを場に出し、エネルギーをつけていきます。
「ハイドロスプラッシュ」には合計4個のエネルギーが必要なので、攻撃できる状態になるまである程度の準備が必要です。
その間にベンチにもポケモンを出して、次に戦うヨワシexなどを準備しておきます。
エレブーを採用している場合は、「なかまをよぶ」を使ってベンチを整える動きも考えられます。
攻撃できるヨワシexをバトル場へ
エネルギーの準備ができたら、ヨワシexをバトル場に出して戦います。
「ハイドロスプラッシュ」で220ダメージを与えながら、相手から受けたダメージは「オーシャンゲイン」で回復します。
ここで大切なのは、回復してから攻撃するのではなく、バトル場にいるヨワシexのHPを回復しながら、そのまま攻撃を続けるという考え方です。
「オーシャンゲイン」はバトル場にいるときに使える特性なので、ヨワシexをバトル場で戦わせることがデッキの中心になります。
ベンチのヨワシexを準備する
バトル場のヨワシexだけにエネルギーを集めるのではなく、ベンチのポケモンも少しずつ準備していきます。
ヨワシexは4個のエネルギーが必要なので、1匹目が戦っている間に次のヨワシexを育てておくと、次の展開につなげやすくなります。
1匹目のヨワシexがダメージを受けていても、「オーシャンゲイン」で回復しながら戦えるため、その間に次のポケモンを準備するという考え方ができます。
状況に応じて別のポケモンも使う
ヨワシexを中心に戦うデッキですが、すべての場面でヨワシexだけを使う必要はありません。
相手のポケモンや自分の場の状況を見ながら、カイオーガなどの別のポケモンを使う場面も考えられます。
ただし、ヨワシexはにげるためにエネルギー2個が必要です。
そのため、毎回ヨワシexと別のポケモンを入れ替えるというより、ヨワシexをバトル場で戦わせながら、必要な場面で別のポケモンを使うくらいに考えると扱いやすいでしょう。
ヨワシexデッキの強み
ヨワシexデッキの大きな特徴は、HPの高さと回復を組み合わせながら攻撃できることです。
HP260から回復できる
ヨワシexはHP260のたねポケモンexです。
さらに「オーシャンゲイン」で50回復できるため、ダメージを受けたヨワシexをバトル場に残しながら戦いやすくなっています。
「伝説の海溝」があれば回復量は100になるため、ヨワシexの特徴をさらに活かせます。
回復だけでなく220ダメージを出せる
ヨワシexは耐久面だけが特徴ではありません。
「ハイドロスプラッシュ」で220ダメージを出せるため、自分から相手のポケモンを攻撃していけます。
4個のエネルギーが必要なので準備は必要ですが、回復しながら220ダメージを出せるというところが、ヨワシexデッキの面白いところです。
次のポケモンを準備する時間を作りやすい
ヨワシexがバトル場で戦っている間に、ベンチのポケモンを準備していくこともできます。
ヨワシex自身が回復できるため、受けたダメージをそのままにしておくよりも、次の展開を考える時間を作りやすくなります。
「今戦っているヨワシex」と「次に戦うポケモン」を同時に考えることが、このデッキを使ううえでのポイントです。
ヨワシexデッキで意識したい点
特徴のあるヨワシexですが、使うときにはいくつか意識したい点があります。
ハイドロスプラッシュには4個のエネルギーが必要
ヨワシexの「ハイドロスプラッシュ」は、合計4個のエネルギーが必要です。
220ダメージを出せる一方で、攻撃するまでにある程度の準備が必要になります。
そのため、序盤からヨワシexにエネルギーをつけていくことを意識したいところです。
また、次のヨワシexを準備しておかないと、1匹目がきぜつしたあとに攻撃できるポケモンがいなくなることもあります。
オーシャンゲインはバトル場で使う
「オーシャンゲイン」は、ヨワシexがバトル場にいるときに使える特性です。
ベンチにいるヨワシexを回復することはできません。
そのため、ヨワシexをバトル場で戦わせることが、デッキの動きそのものにつながります。
にげるエネルギーは2個
ヨワシexのにげるエネルギーは2個です。
そのため、毎ターン別のポケモンと入れ替えながら戦う使い方には、あまり向いていません。
基本的にはヨワシexをバトル場に出して、回復しながら攻撃を続けることを意識したいところです。
別のポケモンに交代する場合も、「今はヨワシexではなく別のポケモンを使ったほうがいいか」を考えてから動かすとよいでしょう。
回復を止められる場面には注意
ヨワシexの大きな特徴は「回復」です。
例えば、相手のポケモンが場にいることで、自分のバトルポケモンのHPを回復できなくなるような効果には注意が必要です。
ヨワシexだけに頼りすぎず、相手の場を確認しながら戦うことも大切です。
まとめ
ヨワシexは、HP260のたねポケモンexでありながら、自分の番にHPを回復できる「オーシャンゲイン」を持ったポケモンです。
さらに「ハイドロスプラッシュ」で220ダメージを出せるため、回復しながら相手と戦えるメインアタッカーとして活躍できます。
デッキの基本的な考え方は、
ヨワシexを育てる
↓
バトル場で攻撃する
↓
オーシャンゲインで回復する
↓
ベンチの次のポケモンを準備する
という流れです。
特に「伝説の海溝」と組み合わせれば、オーシャンゲインの回復量が100になるため、ヨワシexの特徴をさらに活かしやすくなります。
一方で、「ハイドロスプラッシュ」に4個のエネルギーが必要なため、攻撃までの準備はしっかり考える必要があります。
回復しながら戦うデッキを使ってみたい方や、1匹のポケモンをじっくり育てて戦いたい方は、ヨワシexを中心にしたデッキを試してみるとよいでしょう。
(追記) ヨワシexデッキに入れると役立つと思います↓

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