
ポケモンカードには、たくさんのエネルギーをつけて大きなダメージを狙うデッキがあります。
今回紹介するのは、拡張パック「アビスアイ」に収録されているメガドリュウズexを中心としたデッキです。
メガドリュウズexは、1進化ポケモンでありながらHP340を持ち、エネルギーを多くつけることで「マキシマムドリル」のダメージを330まで上げられます。
さらに、メタングの特性「メタルメーカー」で鋼エネルギーを集めたり、メタグロスをサブアタッカーとして使ったりすることで、状況に応じた戦い方ができます。
この記事では、メガドリュウズexの基本情報からデッキのコンセプト、相性の良いカード、回し方、強み、意識したい点まで、ポケカ初心者の方にも分かりやすく紹介します。
メガドリュウズexの基本情報
メガドリュウズexは、鋼タイプの1進化ポケモンです。
モグリューから進化するポケモンで、HPは340。拡張パック「アビスアイ」に収録されています。
メガドリュウズexのカード情報
1進化
モグリューから進化
鋼タイプ
HP340
メガシンカex
弱点:炎タイプ
抵抗力:草タイプ-30
にげる:エネルギー4個
1進化でHP340という高いHPを持っているため、メインアタッカーとして活躍させやすいポケモンです。
一方で、メガシンカexなので、きぜつすると相手はサイドを3枚取ります。
また、にげるために必要なエネルギーも4個と重めです。せっかくつけたエネルギーを「にげる」で使わないよう、ポケモンを入れ替えるカードなどを利用したい場面もあります。
メガドリュウズexのワザ
メガドリュウズexには、「ほりくずす」と「マキシマムドリル」の2つのワザがあります。
ほりくずす
「ほりくずす」は、鋼エネルギー2個で90ダメージを与えるワザです。
さらに、相手の山札を上から2枚トラッシュします。
大きなダメージを与えるワザではありませんが、相手の山札を少しずつ減らせるのが特徴です。
長期戦では、相手の山札がなくなるLO(山札切れ)につながる可能性もあります。
ただし、メガドリュウズexの基本的な攻撃手段は、次に紹介する「マキシマムドリル」です。
マキシマムドリル
「マキシマムドリル」は、鋼エネルギー3個で200ダメージを与えます。
さらに、このワザを使うために必要なエネルギーより2個多くエネルギーがついていれば、130ダメージが追加されます。
そのため、合計5個のエネルギーがついていれば330ダメージになります。
つまり、
鋼エネルギー3個 → 200ダメージ
合計5個以上のエネルギー → 330ダメージ
です。
追加の2個まで鋼エネルギーである必要はありません。必要な3個が鋼エネルギーであれば、さらに2個のエネルギーがついていることで条件を満たします。
そして、330ダメージを出した後にエネルギーをトラッシュする必要はありません。
そのため、エネルギーを維持できれば、次の番も330ダメージを狙えます。
メガドリュウズexデッキのコンセプト
メガドリュウズexは、大きなダメージを出すために多くのエネルギーを必要とします。
そこで重要になるのが、メタングの「メタルメーカー」です。
基本的な流れは、
メタングを育てる
↓
「メタルメーカー」で鋼エネルギーを加速する
↓
メガドリュウズexにエネルギーを集める
↓
「マキシマムドリル」で200~330ダメージ
というものです。
最初から5個のエネルギーを集める必要はありません。
まず3個で200ダメージを出しながら、さらにエネルギーを集めて330ダメージを目指していくと分かりやすいでしょう。
相性の良いカードの一例
ここでは、メガドリュウズexと組み合わせるカードの一例として、メタングとメタグロスを紹介します。
デッキにはさまざまな構築方法があるため、必ずしもこの2枚を採用する必要があるわけではありません。
メタング
メタングは、このデッキのエネルギー加速を担当する重要なポケモンです。
「メタルメーカー」は、自分の番に1回使える特性です。
山札の上から4枚を見て、その中から基本鋼エネルギーを好きなだけ選び、自分のポケモンに好きなようにつけます。
ベンチにいるメタングでも使えるため、バトル場のメガドリュウズexに鋼エネルギーをつけることもできます。
また、メタングが複数いれば、それぞれの「メタルメーカー」を使えるため、鋼エネルギーを集めるチャンスも増えます。
そのため、序盤はダンバルを並べて、メタングを複数育てていくことが重要になります。
メタグロス
メタグロスは、メタングから進化する2進化ポケモンです。
「メタリックハンマー」は150ダメージで、さらにこのポケモンについているエネルギーを3個トラッシュすれば、150ダメージを追加できます。
条件を満たせば、300ダメージを出せます。
メガドリュウズexがメインアタッカーなのに対して、メタグロスはサブアタッカーとして使えます。
メガドリュウズexをベンチに下げたい場面などで、メタグロスをバトル場に出して戦うことができます。
メタグロスはexではないため、きぜつしても相手が取るサイドは1枚です。
ただし、メタングをメタグロスに進化させると、そのポケモンでは「メタルメーカー」を使えなくなります。
エネルギー加速を優先してメタングを残すのか、メタグロスに進化させて攻撃するのか、状況に応じた判断が大切です。
メガドリュウズexデッキの回し方
このデッキの基本的な動きは、エネルギーを集めてメガドリュウズexを育てることです。
1.モグリューとダンバルを並べる
まずは進化するためのポケモンを準備します。
メガドリュウズexの進化元となるモグリューと、メタングの進化元となるダンバルをベンチに並べていきます。
モグリュー → メガドリュウズex
ダンバル → メタング
という2つの進化ラインを育てていきます。
2.メタングを育てる
ダンバルをメタングへ進化させます。
メタングが複数ベンチにいれば、それぞれの「メタルメーカー」を使えるため、鋼エネルギーを集めやすくなります。
この段階では、メタングをすぐにメタグロスへ進化させず、エネルギー加速役として残すことも重要です。
3.「メタルメーカー」でエネルギーを集める
メタングの「メタルメーカー」を使い、山札の上から4枚を確認します。
その中に基本鋼エネルギーがあれば、自分のポケモンにつけます。
メガドリュウズexに集めて、マキシマムドリルの準備を進めていきましょう。
4.メガドリュウズexで攻撃する
メガドリュウズexに鋼エネルギーが3個ついたら、「マキシマムドリル」で200ダメージを狙えます。
さらにエネルギーを集めて合計5個になれば、330ダメージです。
最初から5個を目指すのではなく、まず3個で200ダメージを出し、余裕があればさらにエネルギーを増やしていくとよいでしょう。
5.必要ならメタグロスで戦う
メガドリュウズexをベンチに下げたい場面では、メタグロスをバトル場に出して戦うこともできます。
「メタリックハンマー」で最大300ダメージを出せるため、メガドリュウズexとは違った攻撃手段になります。
ただし、300ダメージを出すにはエネルギーを3個トラッシュする必要があります。
また、メタングをメタグロスに進化させることで「メタルメーカー」を使えるポケモンが減るため、進化させるタイミングを考えながら使いましょう。
メガドリュウズexデッキの強み
メガドリュウズexデッキには、次のような強みがあります。
1進化でHP340
1進化でHP340を持っているため、メインアタッカーとして場に出しやすいポケモンです。
200~330ダメージを狙える
マキシマムドリルは鋼エネルギー3個で200ダメージ。
合計5個のエネルギーがついていれば330ダメージになります。
エネルギーを維持して攻撃できる
330ダメージを出しても、ワザの効果でエネルギーをトラッシュする必要がありません。
そのため、エネルギーを維持できれば、次の番も330ダメージを狙えます。
メタングでエネルギーを加速できる
「メタルメーカー」によって鋼エネルギーを集められるため、多くのエネルギーを必要とするメガドリュウズexを育てやすくなります。
メタグロスをサブアタッカーにできる
メタグロスは非exながら最大300ダメージを出せるため、状況に応じてメガドリュウズexとは別の攻撃手段として使えます。
メガドリュウズexデッキで意識したい点
330ダメージには合計5個のエネルギーが必要
マキシマムドリルで330ダメージを出すには、合計5個のエネルギーが必要です。
そのため、メタングなどを使ってエネルギーを加速する動きが重要になります。
ただし、3個で200ダメージを出せるため、最初から330ダメージにこだわる必要はありません。
にげるエネルギー4個は重い
メガドリュウズexは、にげるためにエネルギー4個が必要です。
エネルギーを「にげる」に使ってしまうと、330ダメージを狙いにくくなる場合があります。
ポケモンを入れ替えるカードなどを利用して、できるだけエネルギーを温存したいところです。
メタングを進化させるタイミング
メタグロスに進化させると、そのポケモンでは「メタルメーカー」を使えなくなります。
攻撃役としてメタグロスを育てるのか、エネルギー加速役としてメタングを残すのかを考えることが大切です。
きぜつするとサイドを3枚取られる
メガドリュウズexはメガシンカexなので、きぜつすると相手はサイドを3枚取ります。
HP340と高いものの、無理にメガドリュウズexだけで戦い続けず、必要に応じてメタグロスを使うことも考えたいところです。
まとめ
メガドリュウズexは、鋼エネルギーを加速してメインアタッカーを育て、大きなダメージを出して戦うデッキです。
1進化でHP340という高いHPを持ち、「マキシマムドリル」は鋼エネルギー3個で200ダメージ。
さらに合計5個のエネルギーがついていれば、330ダメージまで上がります。
基本的な流れは、
メタングを育てる
↓
「メタルメーカー」で鋼エネルギーを加速する
↓
メガドリュウズexにエネルギーを集める
↓
「マキシマムドリル」で200~330ダメージ
というシンプルなものです。
また、メタングをメタグロスへ進化させれば、最大300ダメージを出せる非exのサブアタッカーとして戦うこともできます。
メガドリュウズexを中心に、エネルギーをどう集めるか、メタングをいつメタグロスに進化させるかを考えながら戦うのが、このデッキの面白いところです。
「大きなダメージを出せるポケモンを育てて戦いたい」という方には、分かりやすく楽しめるデッキの一つではないでしょうか。
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メガドリュウズexはこちらの拡張パックに収録されています。
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