
イベルタルexは、相手のポケモンの残りHPを50以下にして、まとめてきぜつさせることを狙えるポケモンです。
特に注目したいのが、ワザ「デスソウル」。
相手の場にいるポケモンのうち、残りHPが50以下になっているポケモンをまとめてきぜつさせられるため、相手のバトル場だけでなく、ベンチのポケモンも一緒にきぜつさせられます。
この記事では、イベルタルexの基本情報から、相性の良いカード、デッキの回し方まで、ポケカ初心者の方にも分かりやすく解説します。
イベルタルexの基本情報
イベルタルexは、悪タイプのたねポケモンです。
イベルタルex
HP:210
タイプ:悪
進化:たねポケモン
弱点:雷×2
抵抗力:闘-30
にげる:エネルギー1個
ポケモンexなので、イベルタルexがきぜつすると、相手はサイドを2枚とります。
そのため、相手にきぜつされる前に、イベルタルexのワザを使って相手のポケモンをきぜつさせていくことが重要になります。
デスソウル
必要なエネルギーは、悪エネルギー2枚と無色エネルギー1個です。
このワザの特徴は、ダメージを与えるのではなく、相手のポケモンの残りHPを条件にきぜつさせることです。
残りHPが50以下の相手のポケモン全員を、それぞれきぜつさせます。
ここでいう「全員」は、相手のバトル場だけではありません。
条件を満たしていれば、相手のバトルポケモンとベンチポケモンの両方が対象になります。
たとえば、相手のバトルポケモン1匹とベンチポケモン2匹の残りHPが、それぞれ50以下になっているとします。
この状態で「デスソウル」を使えば、3匹すべてをきぜつさせることができます。
そのため、このデッキでは相手のポケモンにダメカンをのせ、残りHPを50以下にしていくことが大きなポイントになります。
ダークストライク
必要なエネルギーは、悪エネルギー2枚と無色エネルギー1個です。
相手のポケモン1匹に210ダメージを与えます。
ただし、次の自分の番には「ダークストライク」が使えません。
「デスソウル」の条件を作るのが難しい場面では、こちらのワザで相手のポケモンに210ダメージを与えるという使い方もできます。
そのため、毎回「デスソウル」を狙わなければならないわけではありません。
イベルタルexデッキのコンセプト
イベルタルexデッキの基本的な考え方は、
相手のポケモンにダメカンをのせる
↓
残りHPを50以下にする
↓
イベルタルexの「デスソウル」でまとめてきぜつさせる
という流れです。
「デスソウル」はダメージを与えるワザではないため、相手のポケモンをきぜつさせるには、あらかじめダメカンをのせておく必要があります。
そこで、ダメカンを用意したり、相手のポケモンへ移したりできるカードを組み合わせていきます。
イベルタルexと相性の良いカード
ここでは、イベルタルexデッキで採用候補になるカードを紹介します。
あくまで組み合わせの一例なので、すべてを入れる必要はありません。
ストリンダー
ストリンダーは、特性「バッドアッパー」が特徴のポケモンです。
自分の番に1回、山札から「基本悪エネルギー」を1枚選び、ベンチの悪ポケモンにつけられます。
その後、エネルギーをつけたポケモンにダメカンを2個のせます。
このデッキでは、ベンチのイベルタルexなどに基本悪エネルギーをつけながら、ダメカン2個を用意する使い方ができます。
エネルギーをつけながらダメカンも用意できるため、イベルタルexの「デスソウル」を狙う準備につなげやすいカードです。
エレズンから進化します。
マシマシラ
マシマシラは、特性「アドレナブレイン」を持っています。
このポケモンにエネルギーがついていれば、自分の場のポケモン1匹にのっているダメカンを3個まで選び、相手の場のポケモン1匹にのせ替えることができます。
たとえば、ストリンダーでベンチのポケモンにダメカンを2個のせたあと、それをマシマシラの「アドレナブレイン」で相手のポケモンへ移すことができます。
このように、自分のポケモンに用意したダメカンを、相手のポケモンへ移す役割として使えます。
イベルタル
イベルタルには、「むしばむかぜ」というワザを持つカードもあります。
「むしばむかぜ」は、ダメカンがのっている相手のポケモン全員に、それぞれダメカンを2個のせるワザです。
ここで特に相性が良いのが、マシマシラです。
マシマシラの「アドレナブレイン」で相手の複数のポケモンにダメカンを移しておけば、その後に「むしばむかぜ」を使うことで、ダメカンがのっている相手のポケモン全員に追加でダメカンをのせられます。
相手のバトル場だけでなく、ベンチのポケモンにも影響するため、「デスソウル」の条件を作るための手段の一つになります。
30th CELEBRATIONのイベルタル
30th CELEBRATIONに収録されたイベルタルも候補になります。
このイベルタルは特性「ライフバインド」を持っており、このポケモンがいるかぎり、相手のバトルポケモンのHPは回復しません。
「デスソウル」は相手の残りHPが50以下という条件があるため、相手のバトルポケモンのHPを回復させないことで、その条件を維持しやすくできます。
ベンチに置いておき、特性を活用する形が考えられます。
危ない廃墟
「危ない廃墟」は、相手のポケモンにダメカンをのせる手段の一つとして採用候補になります。
このスタジアムが場にあると、おたがいのプレイヤーは、自分の番に悪ポケモンを除くたねポケモンをベンチに出すたび、そのポケモンにダメカンを2個のせます。
相手が悪ポケモン以外のたねポケモンをベンチに出したときにダメカン2個をのせられるため、相手のポケモンの残りHPを減らす手段として使えます。
ただし、悪ポケモンにはダメカンがのらないため、相手の場によって使いやすさが変わる点には注意しましょう。
「デスソウル」の条件を作るためのダメカンを増やす手段の一つとして考えられるカードです。
アラブルタケ
アラブルタケは、悪タイプのたねポケモンです。
ワザ「まくしなぐる」は、悪エネルギー3個で使え、基本のダメージは50です。
さらに、相手のバトルポケモンにのっているダメカンの数×50ダメージが追加されます。
たとえば、相手のバトルポケモンにダメカンが3個のっていれば、50+150で200ダメージになります。
イベルタルexの「デスソウル」の条件を作るために相手へダメカンをのせる動きと相性がよく、条件を作るのが難しい場面などに、別の攻撃手段として採用を検討できるカードです。
イベルタルexデッキの回し方
ここからは、基本的な流れを見ていきましょう。
1.イベルタルexと必要なポケモンを準備する
まずは、イベルタルexを用意します。
ベンチにはエレズンやマシマシラなどを準備していきます。
イベルタルexを育てながら、相手のポケモンにダメカンをのせる準備を進めます。
2.ストリンダーでエネルギーとダメカンを用意する
エレズンをストリンダーに進化させて「バッドアッパー」を使い、ベンチの悪ポケモンに基本悪エネルギーをつけます。
その後、そのポケモンにダメカンを2個のせます。
このデッキでは、イベルタルexなどにエネルギーをつけながら、ダメカンを用意する使い方ができます。
3.マシマシラでダメカンを相手へ移す
次に、マシマシラの「アドレナブレイン」を使います。
自分のポケモンにのっているダメカンを、相手のポケモンへ移します。
相手のバトル場だけでなく、ベンチのポケモンへ移すこともできます。
「デスソウル」は相手の場全体が対象になるため、複数のポケモンにダメカンを用意しておくことが重要です。
4.イベルタルの「むしばむかぜ」でダメカンを増やす
相手の複数のポケモンにダメカンがのったら、イベルタルの「むしばむかぜ」を使います。
ダメカンがのっている相手のポケモン全員に、それぞれダメカンを2個のせます。
マシマシラでダメカンを移したあとに使うことで、相手の場にあるダメカンをさらに増やしやすくなります。
5.相手の残りHPを50以下にする
ダメカンを重ねて、相手のポケモンの残りHPを50以下にしていきます。
バトル場だけでなく、ベンチのポケモンも対象にできるようにダメカンをのせていくことがポイントです。
たとえば、相手の複数のポケモンが残りHP50以下になっていれば、「デスソウル」でまとめてきぜつさせることができます。
6.イベルタルexの「デスソウル」を使う
条件が整ったら、イベルタルexの「デスソウル」を使います。
残りHPが50以下になっている相手のポケモンを、バトル場・ベンチを問わずきぜつさせられます。
相手の場に対象となるポケモンが複数いれば、一度のワザでまとめてきぜつさせられるのが大きな特徴です。
7.条件を作れない場合は「ダークストライク」
相手のポケモンの残りHPを50以下にするのが難しい場合は、「ダークストライク」を使う方法もあります。
210ダメージを与えられるため、通常の攻撃として使うことができます。
ただし、次の自分の番には「ダークストライク」が使えないため、次の番の動きも考えながら使うことが大切です。
イベルタルexデッキで意識したい点
ダメカンをどうやって用意するかがポイント
イベルタルexの「デスソウル」は、相手の残りHPが50以下になっていなければ使ってもきぜつさせられません。
そのため、相手のポケモンにダメカンをのせる方法を複数用意しておくことが重要です。
ストリンダー、マシマシラ、イベルタルの「むしばむかぜ」などを組み合わせながら、相手の場にダメカンを増やしていきます。
ベンチにもダメカンをのせておく
「デスソウル」の特徴を活かすなら、バトル場だけでなく、ベンチのポケモンにもダメカンをのせておきたいところです。
相手のベンチに残りHP50以下のポケモンが複数いれば、「デスソウル」でまとめてきぜつさせることができます。
そのため、相手の場全体を見ながら、どのポケモンにダメカンをのせるか考えることが大切です。
「デスソウル」だけにこだわらない
イベルタルexには「ダークストライク」もあります。
「デスソウル」の条件を作ることが難しいときは、210ダメージを与える「ダークストライク」を使うこともできます。
そのため、相手の場や自分の準備状況に合わせて、どちらのワザを使うか考えていくとよいでしょう。
まとめ
イベルタルexデッキは、相手のポケモンにダメカンをのせて残りHPを50以下にし、「デスソウル」で複数のポケモンをまとめてきぜつさせることを狙うデッキです。
ストリンダーでエネルギーとダメカンを用意し、マシマシラで相手のポケモンへダメカンを移し、イベルタルの「むしばむかぜ」でさらにダメカンを増やしていく流れが基本になります。
そして、相手のポケモンの残りHPが50以下になったところで、イベルタルexの「デスソウル」を使います。
バトル場だけでなくベンチのポケモンも対象になるため、相手の場全体を見ながら準備していくことが、このデッキを使ううえでのポイントです。
また、「デスソウル」の条件を作ることが難しい場合には、「ダークストライク」で210ダメージを与えることもできます。
相手のポケモンにダメカンをどう配置していくかを考えながら戦える、特徴のあるデッキです。
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