
ポケモンカードには、相手のベンチにいるポケモンを狙って攻撃できるカードがあります。
その中でも特徴的なのが、バルジーナexです。
バルジーナexは、高いダメージを出して一気に戦うというより、相手のベンチを狙いながら戦えるポケモンです。
さらに、「ブラックボルト」に収録されているバルジーナと組み合わせることで、相手の手札から狙いたいポケモンを選び、ベンチに出させるという独特の動きもできます。
この記事では、スタートデッキ100 バトルコレクションに収録されているバルジーナexを使ったデッキについて、基本情報や特徴、回し方をポケカ初心者向けにやさしく解説します。
バルジーナexとは?
バルジーナexは、バルチャイから進化する1進化の悪タイプのポケモンです。
HPは260、弱点は雷タイプ、抵抗力は闘タイプ-30。にげるエネルギーは1個です。
ポケモンexなので、バルジーナexがきぜつすると、相手はサイドを2枚取ります。
バルジーナexは「スタートデッキ100 バトルコレクション」のNo.017・No.029・No.074・No.095に収録されています。
バルジーナexのワザ
バルジーナexには、「ほねシュート」と「バルチャークロー」の2つのワザがあります。
ほねシュート
「ほねシュート」は、無色エネルギー2個で使えるワザです。
相手のポケモン1匹に50ダメージを与えます。
このワザは、相手のバトル場だけでなく、ベンチのポケモンも選んで攻撃できます。
ベンチを攻撃する場合は、弱点・抵抗力を計算しません。
50ダメージなので、HPの高いポケモンを一撃できぜつさせるのは難しいですが、すでにダメージを受けているポケモンを狙ったり、HPの低いポケモンに追加でダメージを与えたりする使い方ができます。
特にこのデッキでは、相手のベンチにいるポケモンを狙えることがポイントになります。
バルチャークロー
「バルチャークロー」は、悪エネルギー1個と無色エネルギー2個の合計3個で使えるワザです。
ダメージは160。
「ほねシュート」よりも大きなダメージを与えられるため、バトル場のポケモンと戦うときはこちらが中心になります。
さらに、相手の手札を見ずに1枚選び、トラッシュします。
相手の手札から好きなカードを選ぶことはできませんが、攻撃しながら手札を1枚減らせるので、ちょっとした妨害にもなります。
バルジーナexと一緒に使いたいバルジーナ
このデッキで重要なのが、「ブラックボルト」に収録されている非exのバルジーナです。
こちらもバルチャイから進化する1進化の悪タイプで、HPは110。
弱点は雷タイプ、抵抗力は闘タイプ-30、にげるエネルギーは1個です。
大きな特徴は、特性「えものをねらう」です。
特性「えものをねらう」
「えものをねらう」は、自分の番に1回使える特性です。
相手の手札を見て、その中からHP70以下のたねポケモンを1枚選び、相手のベンチに出します。
つまり、相手の手札全体を確認して、その中から条件に合うポケモンをこちらで選ぶことができます。
この特性とバルジーナexの「ほねシュート」を組み合わせることで、
バルジーナの「えものをねらう」
↓
相手のベンチに狙いたいポケモンを出させる
↓
バルジーナexの「ほねシュート」で攻撃する
という流れを作れます。
「えものをねらう」は毎ターン1回使えるので、条件を満たすポケモンが相手の手札にいれば、繰り返し使っていくこともできます。
一方で、条件に合うポケモンが手札にいない場合や、相手のベンチに空きがない場合などは、思うように使えないこともあります。
バルジーナexデッキのコンセプト
このデッキのコンセプトは、相手の手札から狙いたいポケモンを選び、ベンチに出させて攻撃することです。
バルジーナexは、「ほねシュート」が50ダメージ、「バルチャークロー」が160ダメージなので、圧倒的なダメージ量で戦うタイプではありません。
そこで、非exのバルジーナの「えものをねらう」を活用します。
相手の手札を見て、HP70以下のたねポケモンをベンチに出させ、そのポケモンを「ほねシュート」で狙います。
バルジーナexは、ベンチを狙うだけでなく、「バルチャークロー」でバトル場のポケモンとも戦えるので、状況に応じてワザを使い分けながら戦っていきます。
バルジーナexデッキの回し方
序盤はバルチャイを準備
まずはバルチャイをベンチに出し、バルジーナexやバルジーナへ進化できるように準備します。
バルジーナexと非exのバルジーナの両方を使うため、それぞれへ進化できるようにしておくと動かしやすくなります。
バルジーナをベンチに置く
非exのバルジーナに進化できたら、ベンチに置いて「えものをねらう」を使える状態にします。
相手の手札を確認し、HP70以下のたねポケモンがいれば、その中から1枚選んでベンチに出します。
バルジーナexでベンチを狙う
相手のベンチに狙いたいポケモンを出させたら、バルジーナexの「ほねシュート」で50ダメージを与えます。
一撃で倒せないことも多いため、すでにダメージを受けているポケモンを狙ったり、次の攻撃につなげたりすることを意識します。
バトル場ではバルチャークロー
ベンチを狙う必要がない場合は、「バルチャークロー」でバトル場のポケモンを攻撃します。
3個のエネルギーで160ダメージなので、バルジーナexのメインとなるワザとして使えます。
相手の手札を見ずに1枚トラッシュする効果もあるため、攻撃しながらちょっとした妨害もできます。
大きなダメージを受けそうになったら、ベンチへ
バルジーナexは、きぜつすると相手にサイドを2枚取られます。
大きなダメージを受けそうなときは、にげるエネルギー1個を活かしてベンチへ下がることも考えましょう。
サブアタッカーはどうする?
相手のポケモンに合わせて、別のアタッカーを採用して戦い方を広げることもできます。
サブアタッカーは必ずこのカード、という決まりはないので、自分が使いやすいポケモンを選んでみるとよいでしょう。
まずはバルジーナexとバルジーナの組み合わせを中心に、基本的な動きを覚えていくのがおすすめです。
バルジーナexデッキの強み
相手のベンチをこちらから作りやすい
非exのバルジーナの「えものをねらう」で相手の手札を見て、条件を満たすたねポケモンをベンチに出させることができます。
そこをバルジーナexの「ほねシュート」で狙えるのが、このデッキの大きな特徴です。
ベンチとバトル場を攻撃できる
バルジーナexは「ほねシュート」でベンチを狙える一方、「バルチャークロー」では160ダメージを与えてバトル場でも戦えます。
状況に応じてワザを使い分けられるのが特徴です。
にげるエネルギーが1個
バルジーナexはきぜつするとサイドを2枚取られますが、にげるエネルギーは1個です。
そのため、危険な場面ではベンチへ下がり、別のポケモンに交代しやすくなっています。
意識したい点
ほねシュートは50ダメージ
「ほねシュート」は相手のポケモンを選んで攻撃できますが、ダメージは50です。
HPの高いポケモンを一撃できぜつさせるのは難しいため、すでにダメージを受けているポケモンなど、狙う相手を考えながら使うことが大切です。
バルチャークローは160ダメージ
3個のエネルギーで160ダメージなので、バトル場では十分戦えます。
ただし、HPの高いポケモンを一撃できぜつさせられない場面もあります。
相手によっては、別のアタッカーと交代して戦うことも考えたいところです。
きぜつするとサイド2枚
バルジーナexはポケモンexなので、きぜつすると相手はサイドを2枚取ります。
攻撃を受け続けそうなときは、にげるエネルギー1個を活かしてベンチへ下がることも意識しましょう。
まとめ
バルジーナexは、圧倒的なダメージ量で戦うタイプのポケモンではありません。
しかし、非exのバルジーナと組み合わせることで、特徴のある戦い方ができます。
非exのバルジーナで「えものをねらう」を使い、相手の手札からHP70以下のたねポケモンを選んでベンチに出させる。
そして、バルジーナexの「ほねシュート」で、そのポケモンを狙っていきます。
もちろん、ベンチを狙うだけでなく、「バルチャークロー」でバトル場のポケモンと戦うこともできます。
相手の手札を確認して狙うポケモンを考えたり、ベンチのポケモンを攻撃したりしながら戦えるのが、バルジーナexデッキの面白いところです。
「少し変わった動きができるデッキを使ってみたい」という初心者の方は、バルジーナexを中心に遊んでみるのもよいでしょう。
収録商品はこちら
バルジーナexはこちらのスタートデッキに収録されています。100種類のデッキから1種類ランダムで入っています。

