
ポケモンカードを始めたばかりの頃は、
「好きなポケモンを1枚ずつ入れていけばデッキになるんじゃないの?」
「同じポケモンを何枚も入れる必要があるの?」
「進化するポケモンは何枚ずつ入れればいいの?」
と疑問に思うことがあるかもしれません。
実際、ポケカでは同じポケモンや同じ進化ラインを複数枚採用するのが基本です。
構築済みデッキを見ても、主役となるポケモンは複数枚入っていることがほとんどです。
この記事では、なぜ同じポケモンを複数枚入れるのか、進化ポケモンの枚数はどのように考えればよいのかを初心者向けにやさしく解説します。
なぜ同じポケモンを複数枚入れるの?
一番の理由は、
使いたいポケモンを引きやすくするためです。
ポケカは60枚のデッキからカードを引いて戦います。
主役となるポケモンを1枚しか入れていない場合、そのカードがなかなか手札に来ないことがあります。
また、せっかく出したポケモンがきぜつすると、その後は同じポケモンを使えなくなることもあります。
しかし、同じポケモンを複数枚入れておけば、
引きやすくなる
きぜつしても次を用意しやすい
毎試合同じように戦いやすい
というメリットがあります。
そのため、多くのデッキでは主力となるポケモンを複数枚採用しています。
好きなポケモンを1枚ずつ入れるとどうなる?
もちろん、好きなポケモンをたくさん入れて遊ぶのもポケカの楽しみ方です。
ただし、初心者がデッキを作る場合は少し注意が必要です。
例えば、
ピカチュウ ×1
イーブイ ×1
リオル ×1
ヒトカゲ ×1
ゼニガメ ×1
というように、いろいろなポケモンを1枚ずつ入れると、
使いたいポケモンが引けない
進化先が揃わない
毎試合動きが変わる
デッキの戦い方が定まりにくい
といったことが起こりやすくなります。
そのため、
少ない種類のポケモンを複数枚入れる方が安定しやすい
と覚えておきましょう。
メインアタッカーは同じポケモンを3〜4枚
メインアタッカーとは、デッキの中心となる攻撃役のポケモンです。
試合中に何度も使いたいポケモンなので、
同じポケモンを3〜4枚採用することがよくあります。
例えば、
ピカチュウexが主役のデッキなら、ピカチュウexを4枚
リザードンexが主役のデッキなら、リザードンexを3枚
といった形です。
同じポケモンを複数枚入れることで、主役となるポケモンを引きやすくなります。
初心者の場合は、
「このポケモンで勝ちたい」という主役を決めて、そのポケモンを多めに入れる
ところから始めると分かりやすいでしょう。
サブアタッカーは同じポケモンを2〜3枚
サブアタッカーは、メインアタッカーを補助する攻撃役です。
例えば、
メインアタッカーが苦手な相手と戦う
メインアタッカーがきぜつした後に戦う
といった役割があります。
サブアタッカーは主役ほど頻繁には使わないため、
同じポケモンを2〜3枚程度採用することが多いです。
もちろんデッキによっては1枚だけ採用することもありますが、初心者なら2〜3枚を目安に考えると分かりやすいでしょう。
進化ポケモンは「進化ライン全体」で考える
進化ポケモンの場合は、最終進化だけを見て枚数を決めるわけではありません。
例えば、
ピカチュウ
ライチュウ
という進化ラインを使う場合です。
ライチュウだけを4枚入れても、ピカチュウがいなければ進化できません。
そのため、
ピカチュウ ×4
ライチュウ ×3
のように、
進化ライン全体で枚数を考えます。
「同じポケモン」より「同じ進化ラインを複数セット」が大切
進化ポケモンを使う場合は、
「ライチュウを何枚入れるか」
だけでなく、
「ピカチュウからライチュウまでを何回作れるようにするか」
を考えることが大切です。
例えば、
ピカチュウ ×4
ライチュウ ×3
なら、ライチュウを育てやすくなります。
一方で、
ピカチュウ ×1
ライチュウ ×4
では、進化前が足りず思うように戦えないことがあります。
進化ポケモンを使う場合は、
同じ進化ラインを複数セット用意する
という考え方を覚えておきましょう。
構築済みデッキも同じ考え方
実際に構築済みデッキを見ると、
例えばライチュウを主役にしたデッキなら、
ピカチュウが複数枚
ライチュウが複数枚
というように、同じ進化ラインのポケモンが複数枚採用されています。
これは、
主役を引きやすくするため
進化しやすくするため
安定して戦うため
です。
構築済みデッキは初心者向けに作られているため、デッキ構築を学ぶ際のお手本にもなります。
手持ちのカードだけで組む場合は?
パックを少しずつ買っていると、
「同じポケモンが4枚も揃わない」
ということもあるでしょう。
その場合は無理に揃える必要はありません。
まずは、
主役のポケモンを決める
同じポケモンをできるだけ集める
同じ進化ラインを優先する
ことを意識してみてください。
例えば、
ピカチュウ ×3
ライチュウ ×2
でも十分に遊べます。
最初から完璧なデッキを目指す必要はありません。
まとめ
ポケカでは、同じポケモンを複数枚入れることでデッキが安定しやすくなります。
初心者の場合は、まず次のような考え方を覚えておくとよいでしょう。
メインアタッカーは同じポケモンを3〜4枚
サブアタッカーは同じポケモンを2〜3枚
進化ポケモンは進化ライン全体で考える
同じ進化ラインを複数セット用意する
主役となるポケモンを引きやすくすることを意識する
最初は好きなポケモンを1枚ずつ入れたくなるかもしれません。
しかし、主役となるポケモンや進化ラインを複数枚採用した方が、デッキは安定して動きやすくなります。
デッキ構築で迷ったら、「このポケモンを試合中に何回使いたいか」を考えながら枚数を決めてみてください。
それが、ポケカのデッキ作りを上達させる第一歩になります。

