
ポケモンカードには、少ないエネルギーで大きなダメージを狙えるポケモンがいます。
今回紹介するのは、拡張パック「アビスアイ」に収録されているヤドランを中心としたデッキです。
ヤドランのワザ「スッカラカン」は、超エネルギー1個で使うことができ、自分の手札が0枚なら210ダメージを与えられます。
そのため、手札のカードを使って場を整えながら、最後に手札を0枚にして「スッカラカン」を使うことが、このデッキの大きなポイントです。
この記事では、ヤドランの基本情報から、デッキのコンセプト、基本的な回し方まで、ポケカ初心者の方にもわかりやすく紹介します。
ヤドランデッキとは?
ヤドランデッキは、アビスアイに収録されているヤドランを中心に戦うデッキです。
ヤドランは1進化ポケモンで、ワザ「スッカラカン」を超エネルギー1個で使えます。
通常は50ダメージですが、自分の手札が0枚なら160ダメージが追加され、合計210ダメージになります。
少ないエネルギーで210ダメージを狙える一方、手札を0枚にする必要があるため、カードを使う順番を考えることが大切です。
ヤドランの基本情報
ヤドランは、ヤドンから進化する1進化の超タイプポケモンです。
HP:130
タイプ:超
弱点:悪
抵抗力:闘-30
にげる:エネルギー3個
進化:ヤドンから進化
ワザ「スッカラカン」
超エネルギー1個で使えるワザです。
通常は50ダメージですが、自分の手札が0枚なら160ダメージが追加され、合計210ダメージになります。
この210ダメージを狙うことが、ヤドランデッキの基本的な考え方です。
ワザ「しねんのずつき」
無色エネルギー3個で110ダメージを与えるワザです。
「スッカラカン」の条件を満たせない場合などに使うこともできます。
ヤドンのカード情報
ヤドンは、ヤドランに進化するたねポケモンです。
HP:70
タイプ:超
にげる:エネルギー2個
ワザ「すてほうだい」
超エネルギー1個で使えるワザです。
自分の手札から好きな枚数のカードを選び、トラッシュできます。
手札を減らしたいときに使えるため、ヤドランの「スッカラカン」と相性のよいワザです。
ただし、ヤドンはヤドランへ進化させることが基本になるため、「すてほうだい」は必要に応じて使う方法のひとつとして考えるとよいでしょう。
ヤドランデッキのコンセプト
ヤドランデッキの基本は、必要なカードを使って場を整え、その結果として手札を0枚にすることです。
最初から手札を0枚にすることだけを考えるのではなく、ポケモンをベンチに出したり、エネルギーをつけたり、必要なカードを手札から使ったりしながら、最後に手札がなくなる形を目指します。
手札を減らすこと自体が目的ではなく、使ったカードによって場を整えながら「スッカラカン」の条件を満たすことがポイントです。
ヤドランデッキの基本的な回し方
まずはヤドンをベンチに出し、ヤドランへ進化できるように準備します。
ヤドランを出したら、手札にあるグッズやポケモンなどを使って、次のヤドランを準備したり、エネルギーをつけたりしながら場を整えていきます。
その過程で手札を減らしていき、最後に手札を0枚にできれば、「スッカラカン」で210ダメージを狙えます。
ヤドランがきぜつした後は、次のヤドランを準備して、再び手札を使っていきます。
この流れを繰り返しながら、1体ずつヤドランで戦っていくのが基本的な考え方です。
手札を減らす・調整するカードの一例
ここから紹介するカードは、すべて必須というわけではありません。
ヤドンとヤドランを中心に、手札を減らしたり、手札を調整したりする方法の一例として考えてください。
ハイパーボール
ハイパーボールは、手札を2枚トラッシュすることで、山札からポケモンを1枚手札に加えられるグッズです。
2枚をトラッシュして1枚を手札に加えるため、結果として手札を1枚減らせます。
ヤドランを探しながら手札も減らせるため、このデッキと相性のよいカードです。
夜のアカデミー
夜のアカデミーは、自分の番に1回、手札からカードを1枚選んで山札の上に置けるスタジアムです。
特に役立つのが、手札があと1枚という場面です。
最後に残ったカードを山札の上に置けば手札が0枚になるため、そのままヤドランの「スッカラカン」を使うことができます。
ブルンゲル
ブルンゲルは、特性「しんかいドロー」で手札を調整できるポケモンです。
自分の番に1回、山札からカードを1枚引き、その後、手札からカードを1枚選んで山札の下に戻すことができます。
手札の枚数を調整しながら、必要なカードを手札に残す方法の一つとして使えます。
ただし、ブルンゲルは1進化ポケモンなので、ヤドンからヤドランへ進化するラインとは別に、プルリルからブルンゲルへ進化する準備が必要になります。
そのため、必須というわけではなく、手札を調整する方法の一例として考えるとよいでしょう。
ヤドン・ヤドランを準備するカードの一例
テレパス超エネルギー
テレパス超エネルギーは、ポケモンにつけることでエネルギー1個ぶんとしてはたらく特殊エネルギーです。
さらに、手札から超ポケモンにつけたとき、自分の山札から超タイプのたねポケモンを2枚まで選び、ベンチに出せます。
ヤドランデッキでは、ヤドンを山札からベンチに用意するために使えます。
エネルギーをつけながらヤドンを展開できるので、複数のヤドランを準備したいときにも役立つカードです。
トウコ
トウコは、山札から進化ポケモンを1枚とエネルギーを1枚選び、手札に加えられるサポートです。
ヤドランとエネルギーを同時に用意できるため、ヤドランを準備するときに役立ちます。
ただし、手札に2枚のカードを加えるため、その後はほかのカードを使いながら手札を減らしていくことがポイントです。
手札1枚のときに使えるカードの一例
グラジオの決戦
グラジオの決戦は、自分の手札がこのカード1枚だけのときに使えるサポートです。
この番、自分の「ルールを持つポケモン」ではないポケモンが使うワザのダメージを+80できます。
ヤドランはルールを持たないポケモンなので、相性のよいカードです。
例えば、手札をグラジオの決戦1枚にしてから使えば、その時点で手札は0枚になります。
その後にヤドランの「スッカラカン」を使えば、
50+160+80=290ダメージ
となります。
このように、手札を使ってグラジオの決戦だけを残し、最後に使うという使い方ができます。
カシオペア
カシオペアも、自分の手札がこのカード1枚だけのときに使えるサポートです。
山札から好きなカードを2枚まで選んで手札に加えられます。
手札が1枚になったときに使って、必要なカードを2枚まで持ってくることができます。
手札を0枚にするだけではなく、その後の展開に必要なカードを準備する方法として役立ちます。
ヤドランデッキの強み
ヤドランデッキには、次のような特徴があります。
非exで210ダメージを狙える
ヤドランはポケモンexではありませんが、条件を満たせば「スッカラカン」で210ダメージを出せます。
少ないエネルギーで大きなダメージを狙えるのが特徴です。
超エネルギー1個でワザを使える
「スッカラカン」は超エネルギー1個で使えるため、エネルギーをたくさん準備する必要がありません。
グラジオの決戦と組み合わせられる
グラジオの決戦を使えば、ヤドランの「スッカラカン」のダメージをさらに+80できます。
手札を1枚まで減らしてグラジオの決戦を使う準備ができれば、290ダメージを狙えます。
きぜつしても相手が取るサイドは1枚
ヤドランはポケモンexではないため、きぜつしても相手が取るサイドは1枚です。
次のヤドランを準備しながら戦っていくことで、1体ずつヤドランを出して戦うことができます。
手札を使うことが攻撃につながる
このデッキでは、手札にあるカードを使って場を整えることが、そのまま「スッカラカン」の条件を満たすことにつながります。
「手札を減らすためだけにカードを使う」のではなく、必要なカードを使った結果として手札が0枚になる形を目指せるのが、このデッキのおもしろいところです。
ヤドランデッキで意識したい点
手札0枚にするタイミングを考える
「スッカラカン」で210ダメージを出すには、攻撃する時点で手札が0枚である必要があります。
そのため、カードを使う順番や、最後に残すカードを考えることが大切です。
手札を減らすためだけにカードを使わない
手札を0枚にすることは重要ですが、必要なカードまで先に使ってしまうと、次の番の準備が難しくなることがあります。
ポケモンをベンチに出す、エネルギーをつけるなど、必要な行動をしながら手札を減らしていくことを意識しましょう。
ヤドランを複数準備する
ヤドランがきぜつした後も戦えるように、ベンチに次のヤドンを準備しておくことが大切です。
1体目のヤドランで攻撃している間に、次のヤドランを準備しておくと、その後も戦いやすくなります。
手札0枚にした後のことも考える
手札0枚で攻撃できても、その後に必要なカードがなくなってしまうと、次のヤドランを準備するのが難しくなることがあります。
「今の番に210ダメージを出すこと」と「次の番の準備」の両方を考えながらカードを使っていきましょう。
まとめ
ヤドランデッキは、手札を0枚にすることで、ヤドランの「スッカラカン」から210ダメージを狙うデッキです。
超エネルギー1個でワザを使えるうえ、ヤドランは非exなので、きぜつしても相手が取るサイドは1枚です。
ハイパーボールや夜のアカデミーなどで手札を調整しながら、テレパス超エネルギーやトウコなどでヤドランを準備し、次のヤドランにつなげていきます。
また、手札がグラジオの決戦1枚になれば、グラジオの決戦を使った後に手札を0枚にして、「スッカラカン」で290ダメージを狙うこともできます。
必要なカードを使って場を整え、その結果として手札を0枚にする。
これがヤドランデッキを使うときの基本的な考え方です。
収録商品はこちら
ヤドランはこちらの拡張パックに収録されています。
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ヤドラン収録の「アビスアイ」では、メガダークライexも注目されています。お気に入りのデッキシールドやデッキケースをそろえて、ポケモンカードを楽しむのもおすすめです。
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