
ロケット団のクロバットexは、拡張パック「ロケット団の栄光」に収録されたポケモンexです。
進化したときに相手のポケモンへダメカンを置く特性と、攻撃したあとに自分の手札へ戻れるワザを持っています。
そのため、ロケット団のズバットからゴルバット、クロバットexへ進化しながらダメカンを置き、クロバットex自身も攻撃に参加する動きができます。
さらに、ワザの効果でクロバットexを手札に戻せば、別の進化ラインから再びクロバットexへ進化して、特性を使うこともできます。
この記事では、ロケット団のクロバットexの基本情報から、デッキの特徴、相性の良いカード、回し方、意識したい点まで、ポケカ初心者の方にも分かりやすく解説します。
ロケット団のクロバットexデッキとは?
ロケット団のクロバットexデッキは、進化したときの特性で相手のポケモンにダメカンを置きながら戦うデッキです。
まずロケット団のズバットをゴルバットへ進化させ、特性「こっそりかみつく」を使います。
「こっそりかみつく」は、手札からゴルバットに進化させたときに使える特性で、相手のポケモン1匹にダメカンを2個置けます。
さらにクロバットexへ進化すると、特性「かみつきまわる」によって、相手のポケモン2匹にそれぞれダメカンを2個置けます。
その後は、クロバットexの「アサシンリターン」で120ダメージを与えます。
「アサシンリターン」は、のぞむならクロバットex自身を手札に戻せるのが特徴です。
つまり、
ズバットを準備する
↓
ゴルバットに進化してダメカンを置く
↓
クロバットexに進化してさらにダメカンを置く
↓
クロバットexで攻撃する
↓
必要なら手札に戻る
↓
次の進化ラインを準備する
という流れを作りながら戦っていきます。
公式でも、ダメカンを置いたあとに「アサシンリターン」で手札に戻り、次の番に再び進化して特性を使う動きが紹介されています。
ロケット団のクロバットexの基本情報
ロケット団のクロバットex
HP:310
タイプ:悪
進化:2進化
ロケット団のゴルバットから進化
弱点:雷×2
抵抗力:闘-30
にげる:1個
収録:拡張パック「ロケット団の栄光」
ロケット団のクロバットexは2進化ポケモンなので、ロケット団のズバット→ロケット団のゴルバット→ロケット団のクロバットexという順番で進化させます。
HPは310あり、ポケモンexなので、きぜつすると相手はサイドを2枚とります。
特性「かみつきまわる」
「かみつきまわる」は、クロバットexを手札から出して進化させたときに1回使える特性です。
相手のポケモン2匹に、それぞれダメカンを2個置きます。
バトル場のポケモンだけではなく、ベンチのポケモンも対象にできるため、相手の場にダメカンを置きながら戦えるのが特徴です。
ワザ「アサシンリターン」
「アサシンリターン」は、悪エネルギー2個で120ダメージを与えるワザです。
このワザには、もう一つ特徴があります。
のぞむなら、ロケット団のクロバットexと、進化元になっているロケット団のゴルバット、ロケット団のズバットをすべて手札に戻せます。
つまり、クロバットexだけではなく、その下に重なっている進化カードも一緒に手札へ戻ります。
ただし、手札に戻すときは、ついているエネルギーやポケモンのどうぐなど、ポケモン以外のカードはすべてトラッシュします。
手札に戻れば、受けていたダメージや特殊状態もなくなります。
一方で、手札に戻ることは必須ではありません。
そのままバトル場に残ることもできるので、次の進化ラインが準備できているか、クロバットexを手札に戻したいかなど、状況に応じて選びます。
ロケット団のクロバットexの進化ライン
ロケット団のズバット
ロケット団のクロバットexにつながるたねポケモンです。
まずはベンチにズバットを用意し、ゴルバットへの進化を目指します。
「ロケット団の栄光」に収録されているロケット団のズバットは、ワザ「どくをとばす」も持っています。
ロケット団のゴルバット
ロケット団のズバットから進化する1進化ポケモンです。
特性「こっそりかみつく」を持っています。
手札からゴルバットに進化させたときに1回使え、相手のポケモン1匹にダメカンを2個置きます。
このため、
ズバット
↓
ゴルバットに進化
↓
「こっそりかみつく」
↓
相手のポケモン1匹にダメカン2個
という動きができます。
ロケット団のクロバットex
ゴルバットからさらに進化します。
ここで「かみつきまわる」を使い、相手のポケモン2匹にそれぞれダメカンを2個置きます。
つまり、進化ラインを順番に育てることで、
ゴルバットでダメカンを置く
→クロバットexでもダメカンを置く
という流れを作れます。
ロケット団のクロバットexデッキの強み
進化したときにダメカンを置ける
クロバットexの大きな特徴は、進化時の特性によって相手のポケモンにダメカンを置けることです。
さらに、進化元のゴルバットにも「こっそりかみつく」があるため、進化の流れそのものがダメカンを置く動きにつながります。
クロバットex自身も攻撃できる
クロバットexは特性だけでなく、「アサシンリターン」で120ダメージを与えられます。
そのため、ダメカンを置く役割だけではなく、自分で攻撃するポケモンとしても使えます。
攻撃後に手札へ戻れる
「アサシンリターン」は、のぞむならクロバットexを手札に戻せます。
ダメージを受けたクロバットexを手札へ戻したり、別の進化ラインから再びクロバットexへ進化して「かみつきまわる」を使ったりできます。
クロバットexを繰り返し進化させることで、特性をもう一度使えるのがポイントです。
ダメカンを利用するカードと組み合わせられる
クロバットexで置いたダメカンを利用できるポケモンと組み合わせる方法もあります。
代表的なのがロケット団のニューラです。
ロケット団のニューラの「ねくびをかく」は、相手のベンチポケモン1匹に、そのポケモンにのっているダメカンの数×20ダメージを与えるワザです。
クロバットexでダメカンを置き、そのポケモンをニューラで狙うという動きにつなげられます。公式でもこの組み合わせが紹介されています。
相性の良いカード
ここで紹介するカードは、すべて採用しなければならないという意味ではありません。
ロケット団のクロバットexと組み合わせるカードの一例として見てください。
ロケット団のニューラ
ロケット団のニューラは、クロバットexで置いたダメカンを利用しやすいポケモンです。
相手のベンチにダメカンを置いておけば、「ねくびをかく」でそのダメカンを利用して攻撃できます。
クロバットexでダメカンを準備し、ニューラにつなげるという役割分担ができます。
モモワロウex
モモワロウexは、特性「しはいのくさり」によって、ベンチの悪タイプのポケモンをバトル場へ出す動きに使えます。
ベンチで育てたクロバットexをバトル場へ出す方法の一例です。
クロバットexをバトル場へ出す方法は、モモワロウexだけではありません。
ポケモンいれかえ
ポケモンいれかえも、ベンチにいるクロバットexをバトル場へ出す方法の一例です。
モモワロウexとは違い、シンプルにポケモンを入れ替える方法として考えられます。
ロケット団エネルギー
ロケット団エネルギーは、「ロケット団のポケモン」につけることで、悪と超の2つのタイプのエネルギーとして働く特殊エネルギーです。
クロバットexの「アサシンリターン」は悪エネルギー2個が必要なので、ロケット団エネルギー1枚でワザを使うためのエネルギーを満たせます。
クロバットexの攻撃を準備するときに使えるカードの一例です。公式のデッキ紹介でも、ロケット団エネルギーとクロバットexの組み合わせが紹介されています。
ロケット団のクロバットexデッキの回し方
ここでは、基本的な動きを順番に見ていきます。
1.ズバットをベンチに用意する
まずはロケット団のズバットをベンチに出し、ゴルバット、クロバットexへ進化できる準備をします。
クロバットexは2進化ポケモンなので、1匹だけではなく、次の進化ラインも考えながら準備しておくと、その後の動きにつなげやすくなります。
2.ゴルバットに進化して「こっそりかみつく」
ズバットをゴルバットに進化させたら、特性「こっそりかみつく」を使います。
相手のポケモン1匹にダメカンを2個置けるので、そのとき狙いたいポケモンを選びます。
3.クロバットexに進化して「かみつきまわる」
次にゴルバットからクロバットexへ進化します。
ここで「かみつきまわる」を使い、相手のポケモン2匹にそれぞれダメカンを2個置きます。
これで、
ゴルバットでダメカンを置く
→クロバットexでもダメカンを置く
という進化時の動きを作れます。
4.クロバットexをバトル場へ出す
クロバットexがベンチにいる場合は、モモワロウexやポケモンいれかえなどを使って、バトル場へ出す方法があります。
準備ができたら、「アサシンリターン」で攻撃します。
5.「アサシンリターン」で120ダメージ
「アサシンリターン」は悪エネルギー2個で120ダメージ。
攻撃したあと、クロバットexを手札に戻すか、そのままバトル場に残すかを選びます。
6.状況に応じて手札に戻す
クロバットexがダメージを受けている場合や、次の番に再び「かみつきまわる」を使いたい場合などは、手札に戻す方法があります。
手札に戻れば、クロバットexにのっていたダメカンや特殊状態もなくなります。
ただし、エネルギーなどのポケモン以外のカードはトラッシュされます。
また、手札に戻ることは必須ではありません。
次の進化ラインがまだ準備できていない場合などは、そのままバトル場に残る選択もできます。
7.次の進化ラインを準備する
クロバットexを手札に戻した場合は、ベンチに別のズバットやゴルバットを準備しておきます。
次のクロバットexを育てられる状態にしておけば、
ゴルバットに進化
→「こっそりかみつく」
→クロバットexに進化
→「かみつきまわる」
という流れを再び作れます。
8.ダメカンを利用してニューラにつなげる
相手のベンチにダメカンが置かれてきたら、ロケット団のニューラの「ねくびをかく」で攻撃する方法もあります。
クロバットexがダメカンを置き、ニューラがそのダメカンを利用するという流れです。
このように、クロバットexだけで戦い続けるのではなく、ダメカンを利用できるポケモンへつなげることも意識してみましょう。
ロケット団のクロバットexデッキで意識したい点
2進化なので、進化ラインの準備が大切
クロバットexは2進化ポケモンなので、ズバット→ゴルバット→クロバットexと進化させる必要があります。
そのため、ベンチにズバットを用意し、次の進化につなげられるようにしておきたいところです。
「アサシンリターン」の120ダメージだけで戦うわけではない
クロバットexのワザは120ダメージなので、ワザだけで戦うというより、進化時の特性でダメカンを置くことも含めて考えるポケモンです。
ゴルバットやクロバットexでダメカンを置き、ニューラなどにつなげることで、デッキ全体の動きを作っていきます。
手札に戻るタイミングを考える
「アサシンリターン」で手札に戻れるのは特徴的な効果ですが、戻ったクロバットexを再びバトル場へ出すための準備も必要です。
次のズバットやゴルバットがベンチにいるか、次のクロバットexを育てられるかを考えながら使うとよいでしょう。
次の進化ラインを準備しておく
クロバットexを手札に戻して再び特性を使う動きをするなら、次のズバットやゴルバットを準備しておくことが大切です。
次の進化ラインができていれば、クロバットexを手札に戻したあとも、再び進化時の特性を使いやすくなります。
まとめ
ロケット団のクロバットexは、進化したときにダメカンを置く特性と、攻撃後に手札へ戻れるワザを活用して戦うポケモンです。
ロケット団のゴルバットの「こっそりかみつく」でダメカンを置き、クロバットexへ進化して「かみつきまわる」を使うことで、さらに相手のポケモンへダメカンを置けます。
その後は「アサシンリターン」で120ダメージを与え、必要ならクロバットexを手札へ戻します。
そして、別の進化ラインを準備しておけば、再びクロバットexへ進化して「かみつきまわる」を使うことができます。
また、ロケット団のニューラのように、ダメカンを利用して攻撃できるポケモンと組み合わせる方法もあります。
進化してダメカンを置く
→クロバットexで攻撃する
→必要なら手札に戻る
→次の進化ラインを育てる
この基本的な流れを覚えておくと、ロケット団のクロバットexデッキの動きが分かりやすくなります。
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