
ポケモンには、ポケモンカードゲームだけでなく、さまざまな遊び方があります。
その中でも2026年に新たなシリーズとして復活したのが、ポケモンのサイコロを使って対戦する「プラコロ」です。
プラコロでは、ポケモンの形をした「キャラコロ」や、エネルギーが描かれた「エネコロ」、ワザカードなどを使って、相手のポケモンと対戦します。
この記事では、プラコロを初めて遊ぶ人に向けて、対戦に使うものや準備、実際の対戦の流れを分かりやすく紹介します。
プラコロとは?
プラコロは、ポケモンのキャラコロを使って2人で対戦するゲームです。
自分のポケモンを表すキャラコロとエネコロを使い、ワザカードに書かれたワザを使って相手のポケモンにダメージを与えていきます。
相手のライフを0にすることが、基本的な勝利条件です。
ポケモンカードゲームとは違い、ポケモンの形をしたコロを実際に転がして戦うところが、プラコロの特徴です。
プラコロの対戦に使うもの
プラコロの対戦では、いくつかのアイテムを使います。
キャラコロ
キャラコロは、自分が対戦するポケモンを表すコロです。
1人につき1個のキャラコロを使い、お互いのキャラコロで対戦します。
対戦中はキャラコロを振り、その出た面によってワザのダメージや効果が変わる場合があります。
なお、対戦が始まった後に別のキャラコロへ変更することはできません。
キャラカード
キャラカードには、対戦するポケモンの情報が書かれています。
HPや弱点など、対戦中に確認する情報が記載されており、プレイシートの所定の場所に置いて使います。
エネコロ
エネコロは、ワザを使うために必要なエネルギーを決めるコロです。
基本的には3個のエネコロを振り、出たエネルギーを確認して、選んだワザに必要なエネルギーがそろっているかを確認します。
先攻プレイヤーの最初のターンだけは、エネコロを2個振ります。
また、ワザの効果によって、追加でエネコロを振る場合もあります。
ワザカード
ワザカードには、ポケモンが使えるワザが書かれています。
対戦前に7枚のワザカードから4枚を選び、その4枚を使って対戦します。
対戦中は、その中から使いたいワザを1つ選びます。
ライフカウンター
ライフカウンターは、自分のポケモンの残りHPを管理するために使います。
対戦開始時にキャラカードに書かれたHPに合わせてセットし、ダメージを受けたらライフを減らしていきます。
現在のスタートセットでは、キャラカードのHPは120です。
カスタムチップ
カスタムチップは、エネコロを組み替えるために使います。
エネコロは、対戦前にカスタムチップを使って自分好みに組み替えることができます。
ただし、対戦が始まってからカスタムチップを付け替えることはできません。
プレイシート
プレイシートには、キャラカードやワザカード、ライフカウンターなどを置く場所があります。
それぞれを所定の場所に置いて、対戦を始めます。
対戦前の準備
それでは、実際に対戦を始める前に何をするのか見ていきましょう。
まず、お互いに自分のキャラコロとエネコロを用意します。
キャラコロとエネコロは、対戦前に相手へ見せます。
この時点で、キャラコロを変更したり、エネコロのカスタムチップを付け替えたりすることはできなくなります。
そのため、相手のキャラコロを見てからエネコロを組み替える、といったことはできません。
続いて、キャラカードをプレイシートの所定の場所に置きます。
ワザカードは7枚の中から4枚を選び、最初は裏向きで置きます。
ライフカウンターは120にセットします。
準備ができたらワザカードを表向きにし、じゃんけんなどで先攻・後攻を決めます。
じゃんけんに勝ったプレイヤーが先攻となり、対戦開始です。
プラコロの対戦の流れ
ここからが、実際の対戦です。
基本的には、
ワザを選ぶ → コロを振る → エネルギーを確認する → ワザを使う → 相手のターンへ
という流れを繰り返します。
ワザを1つ選ぶ
自分のターンになったら、4枚のワザカードの中から1枚を選びます。
プラコロでは、毎ターン4枚のワザカードから1つのワザを選びます。
同じワザを続けて選ぶことはできません。
そのため、複数のワザカードをどのように使っていくかもポイントになります。
キャラコロとエネコロを振る
ワザを選んだら、キャラコロとエネコロを振ります。
基本的には、キャラコロ1個とエネコロ3個を一緒に振ります。
ただし、先攻プレイヤーの最初のターンだけはエネコロを2個振ります。
また、ワザの効果によって、追加でエネコロを振る場合もあります。
エネコロの出目を確認する
次に、エネコロに出たエネルギーを確認します。
選んだワザに必要なエネルギーがそろっていれば、ワザを使うことができます。
反対に、必要なエネルギーが足りなければ、そのワザは使えません。
ワザが使えない場合は、キャラコロの効果を確認することもなく、そのまま自分のターンが終了します。
つまり、まずはエネコロを振って、選んだワザに必要なエネルギーがそろうかどうかを見るわけです。
キャラコロの結果を確認する
エネコロの条件を満たしてワザが成功したら、キャラコロの結果も確認します。
キャラコロの出た面によって、ワザに追加のダメージや効果が加わる場合があります。
そのため、エネコロだけでなく、キャラコロの結果もワザのダメージや効果に関係します。
ダメージや効果を処理する
ワザが成功したら、ワザカードに書かれているダメージや効果を処理します。
キャラコロによる追加効果がある場合は、それも合わせて確認します。
さらに、相手のポケモンの弱点に関係するワザであれば、弱点によるダメージの追加も行います。
弱点はキャラカードに書かれており、相手とのタイプの相性を考える要素になっています。現在のカードでは、弱点によって受けるダメージが+20されます。
相手のターンへ
自分のターンが終わったら、次は相手のターンです。
相手も同じようにワザを選び、キャラコロとエネコロを振って対戦します。
この流れを繰り返しながら、お互いのライフを減らしていきます。
プラコロにはポケモンの相性もある?
プラコロには、ポケモンのタイプによる弱点があります。
キャラカードには、そのポケモンの弱点が書かれています。
相手の弱点に合ったワザを使うことで、与えるダメージが+20されます。
そのため、単純にワザのダメージだけを見るのではなく、相手のポケモンとの相性を考えることも大切です。
ただし、相手のキャラコロを見てから「弱点を突けるポケモンに変更しよう」ということはできません。
キャラコロとエネコロは対戦前に同時に公開し、その後に変更することはできないためです。
対戦中にポケモンを交代できる?
プラコロには、ポケモンカードゲームのようなバトルポケモンとベンチポケモンを入れ替える仕組みはありません。
基本的には、対戦開始時に用意したキャラコロを使って、そのまま相手のキャラコロと戦います。
そのため、対戦中に別のポケモンへ交代することを考える必要はありません。
この点は、ポケカとは違うプラコロの特徴の一つです。
対戦中にエネコロを組み替えられる?
エネコロは、対戦前にカスタムチップを使って組み替えます。
しかし、対戦が始まった後にカスタムチップを交換することはできません。
そのため、
対戦前にエネコロを準備する
↓
対戦中は、そのエネコロを振って出たエネルギーを使う
という仕組みです。
エネコロの組み方を考えることも、対戦前の準備の一つになります。
プラコロは運だけのゲーム?
プラコロはコロを振って戦うため、もちろん運の要素があります。
エネコロを振って必要なエネルギーが出るか、キャラコロがどの面で止まるかによって、ワザの結果が変わるからです。
一方で、すべてが運だけで決まるわけではありません。
どのキャラコロを使うか、どのワザカードを選ぶか、エネコロをどのように組み替えるか、そして相手の弱点をどう考えるかなど、対戦前や対戦中の選択もあります。
コロを振る楽しさと、ポケモンやワザを選ぶ楽しさの両方を味わえるゲームといえるでしょう。
勝敗はどう決まる?
相手のポケモンにダメージを与えると、相手のライフを減らしていきます。
そして、相手のライフが0になれば勝利です。
お互いにターンを繰り返しながら、相手のライフを先に0にすることを目指します。
プラコロの対戦の流れまとめ
プラコロの基本的な対戦の流れをまとめると、次のようになります。
キャラコロやエネコロを準備する
↓
カスタムチップでエネコロを組み替える
↓
ワザカードを4枚選ぶ
↓
ライフを120にする
↓
先攻・後攻を決める
↓
ワザを1つ選ぶ
↓
キャラコロとエネコロを振る
↓
必要なエネルギーがそろっているか確認する
↓
ワザが成功したらキャラコロの結果も確認する
↓
ダメージや効果、弱点などを処理する
↓
相手のターンへ
↓
相手のライフが0になるまで繰り返す
このように、プラコロは「コロを振って終わり」というゲームではなく、対戦前に準備をして、ワザを選び、コロの結果を見ながら相手のライフを減らしていくゲームです。
ポケカとは違ってポケモンを交代する仕組みはありませんが、相手の弱点やワザの選び方、エネコロの組み方などを考える要素があります。
初めて遊ぶ場合は、まずは「ワザを選ぶ→コロを振る→エネルギーを確認する→ワザを使う」という基本的な流れを覚えると、プラコロの対戦をイメージしやすいでしょう。
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