【ポケカ初心者向け】シールド戦とは?ルールや遊び方をやさしく解説

 

ポケモンカードには、普段のようにあらかじめ作ったデッキで対戦するだけでなく、「シールド戦」と呼ばれる遊び方があります。

シールド戦では、その場で未開封のパックを開封し、出たカードを使ってデッキを作り、そのまま対戦します。

「初めて見るカードばかりでデッキを作れるの?」
「初心者でも参加できるの?」

と不安に感じる方もいるかもしれません。

この記事では、シールド戦のルールや当日の流れ、デッキを組むコツまで、初心者向けにやさしく解説します。

 

■ シールド戦とは?

シールド戦とは、その場で開封したカードを使ってデッキを作り、対戦するイベント形式です。

普段の対戦では、自分であらかじめ60枚のデッキを用意して対戦します。

一方、シールド戦では大会やイベントで配られた未開封パックを開封し、そのカードを使ってデッキを作ります。

基本エネルギーだけは別途用意し、それ以外は開封したカードだけを使って40枚のデッキを作るのが特徴です。

そのため、

持っているカードの枚数
高価なカードを持っているか

といったカード資産の差が出にくく、初心者でも参加しやすいのが特徴です。

また、普段はあまり使われないカードが活躍することも多く、通常の対戦とは違った楽しさがあります。

(ちなみに「シールド戦」の「シールド」は、英語の Sealed(未開封・封をした) に由来しています。未開封のパックを開封し、そのカードだけでデッキを作って対戦することから、この名前で呼ばれています。)

 

■ シールド戦の基本ルール

シールド戦では、通常の対戦とは一部ルールが異なります。

主な違いは次のとおりです。

デッキは40枚
サイドは4枚
最初の手札は7枚
基本エネルギーを除き、開封したカードだけでデッキを作る
基本エネルギーは別途用意します。イベント側で用意されることが多いですが、持参が必要な場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。

デッキ枚数とサイドの枚数以外は、基本的に通常のポケモンカードと同じルールで対戦します。

40枚デッキなので、通常の60枚デッキよりも必要なカードを引きやすく、1枚しか引けなかったカードでも活躍しやすいのが特徴です。

 

■ シールド戦当日の流れ

シールド戦は、おおよそ次のような流れで進みます。

 

① 受付をする

まずはイベント会場で受付を済ませます。

 

② 未開封パックを受け取る

大会ごとに決められた数のパックを受け取ります。

 

③ パックを開封する

配られたパックをその場で開封します。

初めて見るカードばかりでも問題ありません。参加者の多くが新しいパックを初めて開封するため、みんなカードの効果を確認しながらデッキを考えています。

 

④ デッキを作る

開封したカードを選び、基本エネルギーを加えて40枚のデッキを作ります。

 

⑤ 対戦する

完成したデッキで複数回対戦します。

対戦回数はイベントによって異なります。

 

⑥ カードを持ち帰る

開封したカードはイベント終了後、そのまま自分のものになります。

返却する必要はありません。

 

■ シールド戦の参加費は?

シールド戦は基本的に参加費が必要です。

ただし、この参加費には使用するパック代が含まれていることがほとんどです。

つまり、

「参加費を払って遊ぶ」

というより、

「パックを購入して、そのままイベントに参加する」

というイメージに近いでしょう。

また、イベントによっては参加賞や上位入賞賞品が用意されていることもあります。

 

■ シールド戦でデッキを組むコツ

初めてシールド戦に参加すると、「どんなデッキを作ればいいのかわからない」と迷うこともあります。

ここでは、初心者でも意識しやすいポイントを紹介します。

 

● まずは強そうなポケモンを探す

開封したら、まずは

ポケモンex
HPが高いポケモン
少ないエネルギーで攻撃できるポケモン

など、デッキの中心になりそうなポケモンを探してみましょう。

シールド戦では、こうしたポケモンが勝敗を左右することも少なくありません。

ただし、強いカードがあれば必ず採用するとは限りません。

例えば、必要なエネルギーが多すぎたり、進化ラインがそろわなかったりすると、本来の力を発揮できないことがあります。

その場合は、少しカードの性能が控えめでも、毎試合安定して戦えるポケモンを選んだ方が結果的に戦いやすくなります。

 

● タイプは2~3種類に決める

いろいろなタイプを入れたくなりますが、タイプを増やしすぎると必要なエネルギーが引けず、攻撃できない場面が増えてしまいます。

そのため、使うタイプは2種類、多くても3種類程度がおすすめです。

 

● 1進化やたねポケモンを大切にする

2進化ポケモンは強力ですが、

たね
1進化
2進化

がそろわないと場に出せません。

一方で、たねポケモンや1進化ポケモンは戦いやすく、シールド戦では活躍する場面が多くあります。

進化ラインがきれいにそろった2進化ポケモンは採用する価値がありますが、無理に使おうとする必要はありません。

 

● エネルギーは少し多めでもよい

シールド戦では、山札からカードをたくさん引いたり、必要なカードを自由に持ってきたりするカードが少ないことが多くあります。

そのため、エネルギーが引けず攻撃できなくならないよう、少し多めに入れると安定しやすくなります。

 

● 安定して戦えるデッキを目指そう

シールド戦では、強力なカードを引けるかどうかも大切ですが、それ以上にデッキ全体のまとまりが重要です。

例えば、

タイプが多すぎないか
序盤から攻撃できるポケモンがいるか
エネルギー配分は無理がないか

などを意識すると、安定して戦いやすいデッキになります。

「一番強いカードを入れる」ことよりも、「毎試合しっかり動けるデッキ」を目指すことが、シールド戦では勝ちにつながりやすいでしょう。

 

■ シールド戦で強い人の特徴

シールド戦では、どんなカードを開封できるかも勝敗に影響します。

しかし、強い人は開封結果だけで勝っているわけではありません。

例えば、

限られたカードで安定したデッキを組める
カードの役割を素早く見極められる
エネルギーの付け方や攻撃する順番を丁寧に考えられる

といった力があるため、開封結果が完璧でなくても勝ちやすい傾向があります。

シールド戦は運と実力の両方が試される遊び方と言えるでしょう。

 

■ シールド戦は友達や家族とも楽しめる

シールド戦は大会だけの遊び方ではありません。

例えば、新しい拡張パックを友達や家族と一緒に購入し、

パックを開封する
40枚デッキを作る
シールド戦をする

という遊び方もできます。

普段は使わないカードが思わぬ活躍をしたり、お互いに「どんなカードが出た?」と見せ合ったりできるため、開封から対戦まで楽しめるのが魅力です。

同じ条件でデッキを作るため、初心者同士でも遊びやすいでしょう。

 

■ まとめ

シールド戦は、その場で開封したカードを使ってデッキを作り、対戦するポケモンカードの遊び方です。

基本エネルギーだけは別途用意し、それ以外は開封したカードだけでデッキを組むため、手持ちのカードが少なくても楽しめます。

通常の対戦とは違い、限られたカードでデッキを組む楽しさがあり、初心者でも参加しやすいイベントとして人気があります。

また、公式イベントだけでなく、友達や家族と新しい拡張パックを開封して気軽に遊ぶこともできます。

「普段の対戦とは違った楽しみ方をしてみたい」「新しいカードを使って遊んでみたい」という方は、ぜひ一度シールド戦に挑戦してみてください。