
ポケモンカードには、相手のポケモンをきぜつさせたときに、通常より多くサイドを取れるポケモンがいます。
今回紹介するのは、そんな特徴を持つサザンドラexデッキです。
サザンドラexは、特性「グリードイーター」によって、相手のたねポケモンをきぜつさせたときにサイドを1枚多く取れるのが特徴です。
サザンドラexを育てるまでには少し時間がかかりますが、準備が整えば、相手のたねポケモンを狙って多くのサイドを取ることを目指せます。
この記事では、サザンドラexの基本情報から、デッキのコンセプト、回し方、強み、意識したい点まで、ポケカ初心者にも分かりやすく解説します。
サザンドラexデッキとは?
サザンドラexデッキは、サザンドラexをメインアタッカーとして戦うデッキです。
サザンドラexは2進化ポケモンなので、まずはモノズを場に出し、ジヘッドを経てサザンドラexへ進化させます。
その後、「ダークバイト」を使うために必要なエネルギーを準備し、相手の場を見ながら攻撃するタイミングを決めていきます。
サザンドラexの特徴は、特性「グリードイーター」です。
サザンドラexが使うワザのダメージで相手のたねポケモンをきぜつさせると、サイドを1枚多く取れます。
そのため、
サザンドラexを育てる
↓
エネルギーを準備する
↓
相手のたねポケモンを狙う
↓
「ダークバイト」で攻撃する
↓
「グリードイーター」で追加のサイドを取る
という流れが基本になります。
サザンドラexの基本情報
まずは、サザンドラexがどんなポケモンなのかを見ていきましょう。
サザンドラex
2進化:ジヘッドから進化
HP:330
タイプ:悪
弱点:草
抵抗力:なし
にげる:エネルギー3個
サザンドラexはHP330の2進化ポケモンexです。
HPが330あるため、ある程度のダメージを受けても場に残りやすいのが特徴です。
一方、ポケモンexなので、きぜつすると相手はサイドを2枚取ります。
そのため、ダメージが蓄積したサザンドラexをそのままバトル場に残すのか、ベンチに下げるのかを考えることも大切です。
特性「グリードイーター」
サザンドラexの大きな特徴が、特性「グリードイーター」です。
このポケモンが使うワザのダメージで、相手のたねポケモンがきぜつしたなら、サイドを1枚多くとる。
という効果を持っています。
簡単にいうと、サザンドラexが使うワザで相手のたねポケモンをきぜつさせると、通常よりサイドを1枚多く取れるということです。
たとえば、相手の普通のたねポケモンをきぜつさせた場合、通常はサイドを1枚取ります。
そこに「グリードイーター」が働くため、サイドを2枚取れます。
また、たねポケモンexも「たねポケモン」に含まれます。
そのため、相手のたねポケモンexをきぜつさせた場合は、通常のサイド2枚に加えて1枚多く取り、サイド3枚を取れます。
この「一度のきぜつで多くのサイドを取れる」というところが、サザンドラexの大きな特徴です。
ワザ「ダークバイト」
サザンドラexのワザは「ダークバイト」です。
必要なエネルギーは、
悪エネルギー3個+無色エネルギー2個=合計5個
です。
ダメージは200。
さらに、次の相手の番、このワザを受けたポケモンは、にげられなくなります。
5個のエネルギーが必要なので、準備には少し手間がかかります。
ただし、一撃できぜつさせられない相手に対しても、1回目の攻撃で200ダメージを与え、そのポケモンを逃げられない状態にして、次のターンにもう一度攻撃するという使い方ができます。
たとえば、HP230のたねポケモンexが相手のバトル場にいる場合、
1回目のダークバイト → 200ダメージ
↓
次の相手の番、そのポケモンは逃げられない
↓
2回目のダークバイト → きぜつ
という流れです。
きぜつしたポケモンがたねポケモンexなら、「グリードイーター」も働くため、サイド3枚を狙えます。
サザンドラexはどこに収録されている?
サザンドラexは、拡張パック「ホワイトフレア」に収録されています。
また、「スタートデッキ100 バトルコレクション」にも収録されています。
今回の記事で取り上げるのは、「スタートデッキ100 バトルコレクション」のNo.076に収録されているサザンドラexです。
なお、今回の記事ではNo.076に収録されているデッキそのものをそのまま紹介するのではなく、そこに収録されているサザンドラexをメインアタッカーとして使うデッキについて解説します。
このデッキのコンセプト
サザンドラexデッキのコンセプトは、サザンドラexをベンチで育て、攻撃の準備が整ったところで相手のたねポケモンを狙うことです。
まずは、
モノズ
↓
ジヘッド
↓
サザンドラex
と進化させます。
サザンドラexが完成したら、ダークバイトに必要な5個のエネルギーを準備します。
そして、相手の場を確認します。
相手のバトル場にたねポケモンがいるなら、そのまま攻撃できます。
また、相手のベンチに狙いたいたねポケモンがいる場合は、「ボスの指令」でバトル場に呼び出してから攻撃することもできます。
つまり、サザンドラexを完成させてから、相手の場を見て攻撃するポケモンを決めることが、このデッキのポイントです。
相性のいいカード
サザンドラexを使ううえで、特に意識したいカードを見ていきましょう。
アンズの秘技
「アンズの秘技」は、サザンドラexのエネルギー準備を助けてくれるサポートです。
自分の悪ポケモンを2匹まで選び、自分の山札から「基本悪エネルギー」を1枚ずつつけます。その後、山札を切ります。
サザンドラexは「ダークバイト」に合計5個のエネルギーが必要なので、エネルギーを準備するために役立ちます。
ただし、バトルポケモンにつけた場合、そのポケモンはどくになります。
そのため、ベンチのポケモンにエネルギーをつけるなど、状況に応じて使い方を考えたいカードです。
また、サポートは自分の番に1枚しか使えないため、ほかのサポートを使う必要がある場合は、どちらを優先するか考えて使いましょう。
ボスの指令
「ボスの指令」は、相手のベンチにいるポケモンをバトル場に呼び出すために使えます。
「グリードイーター」を活かしたい場合、相手のベンチにいるたねポケモンを呼び出して、「ダークバイト」で倒すという動きにつなげられます。
たとえば、相手のベンチにHP200以下のたねポケモンがいる場合、
ボスの指令
↓
たねポケモンをバトル場へ
↓
ダークバイトで200ダメージ
↓
きぜつ
↓
グリードイーターでサイドを1枚多く取る
という流れです。
サザンドラexデッキの回し方
ここからは、実際の対戦でどのように動かしていくのかを見ていきましょう。
1.序盤はモノズを場に出す
まずはサザンドラexの進化元となるモノズを場に出します。
サザンドラexは2進化なので、
モノズ→ジヘッド→サザンドラex
という順番で進化させます。
序盤からサザンドラexをバトル場で戦わせようとするのではなく、まずはベンチで進化ラインを準備していきます。
2.サザンドラexに進化させてエネルギーを準備する
サザンドラexに進化できたら、「ダークバイト」を使うためのエネルギーを準備します。
必要なのは、悪エネルギー3個と無色エネルギー2個の合計5個です。
5個のエネルギーを用意するには時間がかかるため、「アンズの秘技」などを利用して準備を進めます。
3.相手の場を見て攻撃する
サザンドラexに5個のエネルギーを準備できたら、相手の場を確認します。
相手のバトル場にたねポケモンがいるのか、ベンチに狙いたいたねポケモンがいるのかなどを見ながら、攻撃するタイミングを決めます。
相手のベンチに狙いたいポケモンがいる場合は、「ボスの指令」でバトル場に呼び出すこともできます。
4.HP200以下のたねポケモンを狙う
ダークバイトは200ダメージなので、HP200以下のたねポケモンなら一撃できぜつを狙えます。
きぜつさせたポケモンがたねポケモンなら、「グリードイーター」によってサイドを1枚多く取れます。
普通のたねポケモンならサイド2枚、たねポケモンexならサイド3枚を狙えます。
5.一撃できないたねポケモンには2回攻撃を狙う
相手のたねポケモンのHPが200を超えていて、一度のダークバイトではきぜつさせられない場合もあります。
その場合は、「ダークバイト」の「にげられない」効果を活かします。
1回目のダークバイトで200ダメージ
↓
相手のポケモンは次の番に逃げられない
↓
2回目のダークバイト
↓
きぜつ
という流れです。
特に相手のたねポケモンexなら、2回の攻撃できぜつさせてサイド3枚を取ることも狙えます。
6.ダメージを受けたらベンチに下げる
サザンドラexはHP330ですが、攻撃を受けてHPが少なくなってきたら、そのままバトル場に残すかを考えます。
サザンドラexはきぜつすると、相手にサイドを2枚取られます。
にげるために必要なエネルギーは3個なので、ダークバイトを使うために5個のエネルギーがついている状態なら、そのうち3個のエネルギーをトラッシュしてベンチに下がることもできます。
ただし、3個のエネルギーをトラッシュするため、再びダークバイトを使うにはエネルギーを補充する必要があります。
サザンドラexをそのまま倒されてサイド2枚を取られるのか、それともエネルギーをトラッシュしてベンチに下げるのか、状況を見て判断しましょう。
このデッキの強み
グリードイーターでサイドを多く取れる
このデッキ最大の特徴です。
相手のたねポケモンをきぜつさせれば、サイドを1枚多く取れます。
普通のたねポケモンならサイド2枚、たねポケモンexならサイド3枚を狙えるため、1回のきぜつで大きくサイドを進められます。
ダークバイトの「にげられない」が便利
ダークバイトには、次の相手の番にそのポケモンを逃げられなくする効果があります。
そのため、200ダメージで一撃できない相手に対しても、1回目の攻撃で削って、2回目の攻撃できぜつを狙えます。
HP330で場に残りやすい
HP330と高めなので、ある程度のダメージを受けても攻撃を続けやすいのが特徴です。
さらに、HPが少なくなった場合には、ついているエネルギーを使ってベンチに下がる判断もできます。
このデッキで意識したい点
2進化なので準備に手間がかかる
サザンドラexは2進化ポケモンなので、
モノズ→ジヘッド→サザンドラex
と進化させる必要があります。
そのため、序盤から進化ラインを準備しておくことが大切です。
ダークバイトに5個のエネルギーが必要
ダークバイトを使うには、合計5個のエネルギーが必要です。
サザンドラexを育てるだけでなく、攻撃に必要なエネルギーまで準備しなければならないため、エネルギー加速を上手に利用したいところです。
200ダメージで一撃できない相手もいる
ダークバイトのダメージは200なので、HP200を超えるポケモンには一度で倒せない場合があります。
ただし、「にげられない」効果があるため、2回攻撃できぜつを狙うこともできます。
相手のHPを見ながら、一撃を狙うのか、2回攻撃するのかを判断しましょう。
きぜつするとサイドを2枚取られる
サザンドラexはポケモンexなので、きぜつすると相手はサイドを2枚取ります。
せっかく育てたサザンドラexをそのまま倒されてしまうと、相手に大きくサイドを進められてしまいます。
HPが少なくなったら、ベンチに下げることも考えましょう。
まとめ
サザンドラexは、2進化と5個のエネルギーが必要になるため、攻撃の準備には少し手間がかかるポケモンです。
その一方で、特性「グリードイーター」によって、相手のたねポケモンをきぜつさせたときにサイドを1枚多く取れるのが大きな特徴です。
普通のたねポケモンならサイド2枚、たねポケモンexならサイド3枚を狙えるため、相手の場を見ながら攻撃するポケモンを選ぶことが重要になります。
基本的には、
モノズを出す
↓
ジヘッドに進化する
↓
サザンドラexに進化する
↓
5個のエネルギーを準備する
↓
相手の場を確認する
↓
たねポケモンを狙ってダークバイト
↓
グリードイーターで追加のサイドを取る
という流れです。
一撃できぜつさせられる相手なら、そのまま倒してサイドを多く取り、一撃できない相手には「にげられない」効果を活かして2回攻撃を狙います。
サザンドラexをベンチで育てながら、相手の場を見て攻撃するタイミングを決めることが、このデッキを使うポイントです。
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